コーヒーブランド「BIKAS COFFEE」が「アグロフォレストリー農法」による持続可能なコーヒー植樹を通して、新しいコーヒー体験を届けるプロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」を5月8日よりクラウドファンディングにて開始する。
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「BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)」が、新しいコーヒー体験を届けるプロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」を5月8日よりクラウドファンディングにて開始する。
BIKAS COFFEEは、ネパールコーヒーの生産・販売を手がけるコーヒーブランドだ。
このプロジェクトでは、ネパール連邦民主共和国のカスキ郡にあるハルパン村で育てているコーヒーの苗を購入し、自分の名前が入ったコーヒーの木を植えることができる。
3年後には、植樹1本につき収穫をしたコーヒー豆500gが届く。植樹してから実がなるまでの3年間は、3ヶ月ごとにネパールのコーヒー農園からの成長レポートも届き、農園の様子やコーヒー農家の声を聞くことができる。
植樹を通した消費者のコミュニティ形成を行いながら、環境保全やコーヒー農家の所得向上に取り組み、持続可能なコーヒー文化を形成する狙いだ。
BIKAS COFFEEで栽培されるコーヒーは、野菜などを育てる畑や森林にコーヒーの木を植樹して育てられる。これらの方法は「アグロフォレストリー」「混植(こんしょく)」と呼ばれ、お互いの作物の特性を活かしあった「森をつくる農法」と言われている。
通常のコーヒー栽培では、プランテーション農場で行われる栽培方法が主流で、栽培には広大な土地が必要となる。この土地を確保するために大規模な森林伐採が行われることもあり、環境破壊につながっているという背景があった。
プロジェクトの詳細情報は今後、随時公式SNSで発信していく。
お問い合わせ先/BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)
https://bikascoffee.com/
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