2019年に開設されたゼロウェイストを推進する「SUTE.lab(ステラボ)」が「CHOICE ZERO AWARD」プロジェクトを始動した。企業や一般より集めたゼロウェイスト製品を審査し、認定マークの使用を許可する。ゼロウェイストな製品の価値を高め、普及を図ることが狙いだ。
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2019年に開設したゼロウェイストを推進する「SUTE.lab(ステラボ)」が、「CHOICE ZERO AWARD(チョイスゼロ・ウェイストアワード)」プロジェクトを始動した。
このアワードは、消費者に対し「捨てない選択」の価値を普及させることを目的として立ち上げられた。独自の基準を設け、生産プロセスやつくり手に対する持続可能性までを意識した、本質的なゼロウェイスト製品を企業や一般から募集する。
4月30日より応募を受け付け、応募された製品はスペシャルサイトにて順次公開していく予定だ。
アワードの審査は5月30日からスタートする。原材料の循環性や、生産の持続性、日々の暮らしへの浸透性などの審査基準を満たしたものには、優秀なゼロウェイスト製品であることを認定する「CHOICE!ZEROマーク」の使用が許可される。
このマークを通して、ゼロ・ウェイストな製品の価値を高め、一般消費者にもわかりやすく安心して手に取ってもらえる社会を目指す狙いだ。
スペシャルサイトでは、このプロジェクトに賛同する、隈研吾氏(建築家)、小泉進次郎氏(環境大臣)、冨永愛氏(ファッションモデル)、山口周氏(独立研究科・著作家)、養老孟司氏(解剖学者)から寄せられた、それぞれの視点から考えるゼロ・ウェイストについてのメッセージを見ることができる。
お問い合わせ先/株式会社パラドックス
https://www.prdx.co.jp/
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