塵も積もれば山となる　「FSC認証紙」でできた「rik skog × ELEMINIST」のエシカルハンガー

毎日使うものから脱プラスチック　「rik skog × ELEMINIST」のエシカルハンガー

家庭で日々使う生活必需品には、その利便性や耐久性からプラスチックが多く入り込んでいる。毎日の生活から環境にアクションすることを考えると、こうした生活必需品から変えていくことで大きな効果が見込めるはずだ。

そんな考えのもと、ELEMINIST SHOPでは古紙や竹を活用したトイレットペーパーや、竹歯ブラシ、ミツロウラップなどさまざまな製品を取り扱ってきた。今回発売する「rik skog × ELEMINIST」によるエシカルハンガーも、暮らしのなかに取り入れやすいエシカルなアイテムの一つだ。

エシカルハンガーの素材となっているのは、森林保全を目的とした「FSC認証*」を取得している紙。ハンガーの構造を「芯材」と「カバー材」に分けて製造することで、高い強度を実現した。丈の長い衣服をかけられるだけではなく、長期保管も可能だ。

*「Forest Stewardship Council®（森林管理協議会）」による認証制度。FM（Forest Management、森林管理）認証とCoC（Chain of Custody、加工・流通過程）認証の２種類があり、適切に管理された森林の木材であることを保証する。

なおカバー材には、ドイツのサステナブル製紙メーカー「GMUND（グムンド）社」の紙を使用することで、持続可能なものづくりに貢献している。

３本セット、５本セット、10本セット、20本セットと展開しているので、必要な数に合わせて購入できる。

「豊かさとは、サステナブルとは何だろう？」　毎日の生活の中で考える“サステナブル”

今回発売するエシカルハンガーは、ELEMINISTだけの特別仕様として、ELEMINISTのロゴやコンセプトの「Enjoy Lifestyle Ethical & Minimal」という文字が刻まれている。

紙でできているため、メッセージやイラストを添えて、世界でたったひとつだけのプレゼントとして特別な人に贈ることもできる。

ハンガーを手がけるrik skogは「豊かさとは、サステナブルとは何だろう？」という問いをもとにエシカルな製品を提案しているブランドだ。廃棄やごみ問題、海洋プラスチック問題などの原因を学びなが、2030年のSDGs目標達成を念頭に製品開発を行っている。

自分の暮らしのアイテムとしても、大切な人に贈るプレゼントとしても、サステナブルな暮らしを考えるきっかけとして、大切に使い続けてほしいアイテムだ。

お問い合わせ先／ELEMINIST
https://eleminist.com/