ナチュラルヘアケアブランド「アヴェダ」はこれまでも動物実験を行わず、一部の商品にハチミツ、ミツロウを使用していることを除いた、ほぼヴィーガン製品を世に送り出してきた。この度、ハチミツ、ミツロウも別の成分によって代替することに成功し、100%ヴィーガンという目標を達成した。
ELEMINIST Press
最新ニュース配信(毎日更新)
サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。
知識をもって体験することで地球を変える|ELEMINIST Followersのビーチクリーンレポート
植物由来の高機能ヘアケアブランド「アヴェダ」。「製品づくりから社会還元まですべての活動を通して、命あふれる私たちの地球を大切に守りつづける」をミッションに掲げてきたアヴェダだが、ついにすべての製品において100%ヴィーガンとなった。
これはヘアケア、スタイリング、ボディケア、スキンケア、アロマ、ヘアカラー製品を対象としている。アヴェダは創設当時から動物実験は行わず、ハチミツやミツロウといった成分をつかう一部の商品を除き、主にヴィーガンであった。
今回900種類以上の成分をひとつひとつ見直し、動物由来のものが含まれていないことを確認し、ついにアヴェダにおけるすべての製品が100%ヴィーガンとなった。
ミツロウを排除することは、アヴェダの処方考案者たちにとっては最大の課題のひとつだったという。ミツロウは手触りの良さをもたらし、形状を整え、発色を良くし、滑らかさをもたらしてくれるからだ。
ミツロウの代替としては、石油由来の合成ミツロウがリップなどでよく用いられるが、アヴェダとしては、植物由来のバター類やワックス類などを活用したという。
お問い合わせ先/アヴェダ
https://www.aveda.jp/
ELEMINIST Recommends