「Chefs for the Blue」一流シェフがお弁当で医療従事者を応援「Smile Food Project」

机の上に乗ったお弁当

一般社団法人「Chefs for the Blue」は「株式会社CITEABRIA」「株式会社エヌケービー」とともに立ち上げた「Smile for Project」を2020年12月21日より再開した。医療機関へお弁当の無償提供を行うもので、これまでに21,086食を提供した。

ELEMINIST Press

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2021.01.12
SOCIETY
学び

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一流シェフが集う「Chefs for the Blue」がお弁当を医療従事者に無償提供 「Smile Food Project」

届けられるお弁当

一般社団法人Chefs for the Blue(シェフスフォーザブルー)が「株式会社CITABRIA」「株式会社エヌケービー」とともに3社で立ち上げた「Smile Food Project」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応に追われる医療機関へ、お弁当の無償提供を行うプロジェクトだ。

昨年4〜7月までの活動では、38の医療期間に21,086食のお弁当を無償配送した。2020年12月21日より活動を再開しており、新年も1月6日から提供を行っている。

お弁当をつくるスタッフ

お弁当を提供している一般社団法人Chefs for the Blueは、トップレストランのシェフやフードジャーナリストが在籍する料理人ネットワーク団体だ。本プロジェクトではシェフのコーディネートやレシピ制作を行っている。

お弁当を運ぶスタッフ

配送先は、キッチンのある豊洲からおおよそ車で1時間圏内であり、1都3県の医療機関を中心としている。ウェブサイト等の窓口から相談すると、環境確認などを経て、最短で4〜5日後に、1回あたりの注文で100食前後の提供が可能だという。

問い合わせ先/一般社団法人Chefs for the Blue
https://chefsfortheblue.jp/

※掲載している情報は、2021年1月12日時点のものです。

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