岩合光昭氏がアラスカで撮影 オリンパスとWWFがコラボしたカレンダーが発売

オリンパスとWWFによるコラボカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」

オリンパスとWWFによるコラボカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」が販売されている。写真家の岩合光昭氏が撮り下ろした写真をつかい、素材にこだわった地球にやさしいカレンダーだ。利益はWWFの地域環境保全活動に役立てられる。

ELEMINIST Press

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2020.10.27

WWFとオリンパスがコラボ 動物写真家・岩合光昭氏が見つめるアラスカの風景

オリンパスとWWFによるコラボカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」

オリンパス株式会社とWWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)によるコラボカレンダー「Alaskan Summer/夏のアラスカ-小さないのちの大きな時間」が販売されている。

世界的な動物写真家の岩合光昭氏が撮り下ろした写真をつかったカレンダーで、利益はWWFの地球環境保全活動に役立てられる。

地球とひとにやさしいカレンダー 利益は地球環境保全活動へ

カレンダーでは、岩合氏がカメラ「OLYMPUS OM-D」を手に、ブラウンベアをはじめヘラジカ、ラッコ、カナダヅル、ハクトウワシ、パフィンなどの親子が織りなす、みずみずしくあたたかないのちの連携を捉えた。

アメリカ合衆国の最北端に位置するアラスカ州には、広大な森や海岸に、多様な野生生物や野鳥が生息している。撮影生活50年を迎える岩合氏がアラスカを訪れたのは、実に45年ぶりだ。

オリンパスは1986年より毎年このカレンダーを制作し、WWFジャパンへ寄贈してきており、2021年度版で36年目を迎えた。

カレンダーは、PVC(ポリ塩化ビニール)や、らせん金属を使用せず、すべてのページにFSC(森林管理協議会)の認証紙を使用するなど、地球環境保全に配慮して制作している。

月ごとにカレンダーを切り捨てる必要もなく、使用後は写真集としても使える地球にやさしい仕様だ。

さらに色使いにもこだわり、色覚の個人差を問わずに多くの人が楽しめるよう、カラーユニバーサルデザインに配慮して制作されている。

WWFジャパン

2021岩合光昭カレンダー

1,540円

※2020.10.27現在の価格です。

問い合わせ先/オリンパス株式会社
https://www.olympus.co.jp/

※掲載している情報は、2020年10月27日時点のものです。

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