7月にインド洋の島国・モーリシャス沖で重油約1000tが流出し、周囲の自然環境に深刻な影響を与えているニュースが世界を駆け巡った。今回の事故の問題点や打開するすべを含め、生物多様性の専門家の視点から、琉球大学の久保田康裕教授に丁寧にわかりやすく語っていただいた
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サンゴ礁の生物多様性モニタリング:サンゴ礁に調査区画の枠を設置して、そのなかに分布しているサンゴの種や種ごとの面積を記録する。提供:久保田康裕
森林の永久調査区のモニタリングの様子。数十年にわたって樹木ひとつひとつの成長量を測定して、森の多様性の長期的な変化を把握する。提供:久保田康裕
データ提供:久保田教授、編集部でグラフに加工
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