棚やテーブルとして使える“ハコ家具”「hakouma」 クラウドファンディングで発売

日本三大美林を誇る吉野杉の美しさを活かしたハコ家具「hakouma」が12月にクラウドファンディングで先行販売開始される。「吉野の山を後世に」をコンセプトに循環型社会を目指し、若手クリエイター達がコラボレーションして商品を開発した。あたたかみのあるサステナブルインテリアの誕生だ。

ELEMINIST Press

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2020.10.01

フレキシブルに形を変えるインテリア「hakouma」 12月からクラウドファンディングで先行発売

hakouma

hakouma 縦置き:H560×W415×D334mm 横置き:①W560×H275×D415mm ②W560×H375×D334mm 120,000円

デザイン事務所「ANDASSOCIATES」の土井智喜氏、東吉野の木工所「維鶴木工」、ローソファブランド「HAREM」がコラボした“ハコ家具”「hakouma」が、12月1日よりクラウドファンディングサイト「makuake」で先行販売される。

hakoumaは、各専門分野を持つ若手クリエイター達が「美しい吉野の山を後世に繋いでいきたい」という思いを胸に、循環型社会を目指してつくったサステナブルなインテリアだ。

ローソファに合わせたフレキシブルなサイドインテリアとしてデザインされ、箱やテーブル、棚としてさまざまな使い方ができる。

hakouma

日本三大美林である奈良県・奥大和の吉野杉無垢材を使用

奈良・奥大和の山林

材料には、日本三大美林である奈良県・奥大和の吉野杉無垢材を使用。500年以上も日本の伝統産業と吉野の山、そして山を守る人たちの暮らしを支えてきた木材だ。

適切に木を切り、適量に木を使うことで美しく保たれる吉野の人工山林の木材は伝統的な循環型林業であり、持続可能な資源と言われている。適切に使っていくことで、山林を守ることにもつながるのだ。

吉野杉無垢材の美しさや手触りをより味わうには、オイルフィニッシュによる仕上げがおすすめだ。家庭で手入れを行うことで、経年変化を楽しみながら末永く使うことができる。

問い合わせ先/HEREM
https://www.harem-shop.com/hakouma/

※掲載している情報は、2020年10月1日時点のものです。

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