明治とTOPPANがヨーグルト紙カップの回収を横浜で実施 GREEN×EXPO 2027でグッズに再生

明治ブルガリアヨーグルト

明治とTOPPANが、横浜市内のイオン・イオンスタイル・イオンフードスタイル計13店舗で「明治ブルガリアヨーグルト」の紙カップ回収を2026年10月1日から11月30日まで実施する。

ELEMINIST Press

最新ニュース配信(毎日更新)

サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

2026.10.13
FOODS
編集部オリジナル

紙製コーヒーポッドで「おうちスターバックス」体験を

Promotion

リサイクルが進んでこなかったヨーグルトの紙カップ

株式会社 明治とTOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、横浜市内のイオンリテールが運営する総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」と、イオンフードスタイルが運営するスーパーマーケット「イオンフードスタイル」の計13店舗にて、「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種の紙カップを回収する取り組みを、2026年10月1日(木)から11月30日(月)まで実施する。

サーキュラーエコノミーへの移行が世界的に求められるなか、紙製の容器包装のリサイクル推進が注目されている。紙製の容器包装において牛乳パックは以前からリサイクルされてきたが、ヨーグルトなどに使われる紙カップは牛乳パックとは異なる防水加工がされていることや、内容物が付着していることなどから、廃棄時の分類として古紙回収ができないことがほとんどであり、リサイクルが進んでいなかった。

「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種の専用回収BOXイメージ

「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種の専用回収BOXイメージ

自社拠点から始まり、関西の実証を経て関東へ

「明治ブルガリアヨーグルト」は発売当初から紙容器を採用している。明治とTOPPANは、循環型社会の実現に向けた取り組みの一環として、使用済み紙カップの資源循環という社会課題の解決に取り組んできた。

2025年5月からは明治の本社、関西支社、関西工場の3拠点にて紙カップ回収を実施。2025年10月からは近畿圏を中心にスーパーマーケットを展開する株式会社 万代とともに、兵庫、大阪、奈良の9店舗にて紙カップの回収からリサイクルまでの実証を行った。

このたび、紙製容器の資源循環への意識を全国に広めるべく、関東圏での新たな取り組みとして横浜市内のイオンリテールおよびイオンフードスタイルの店舗において本取り組みを実施し、さらなる循環型社会の形成に貢献する。

回収の概要

実施期間:2026年10月1日(木)〜11月30日(月)
実施対象:対象商品を購入した人
回収場所:横浜市内イオンリテール・イオンフードスタイル計13店舗
回収方法:店頭の専用回収BOXにて、各家庭で洗浄済みのカップを回収
回収時間:店舗の営業時間に準ずる

回収対象:「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン脂肪0
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 カルシウムと鉄分
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーンHOME MADE STORY

明治ブルガリアヨーグルト

対象13店舗

イオン横浜新吉田店(港北区新吉田東8-49-1)
イオン金沢シーサイド店(金沢区並木2-13-1)
イオン駒岡店(鶴見区駒岡5-6-1)
イオンスタイル戸塚店(戸塚区吉田町884)
イオンスタイル横浜瀬谷店(瀬谷区瀬谷4丁目4番10)
イオンスタイル天王町店(保土ヶ谷区川辺町3-5)
イオンスタイル横浜高田店(港北区高田西1-1-47)
イオンスタイル東神奈川店(神奈川区富家町1)
イオン本牧店(中区本牧原7-1)
イオンスタイル三ツ境店(瀬谷区三ツ境7-1)
イオンスタイル東戸塚店(戸塚区品濃町535-1)
イオン金沢八景店(金沢区泥亀1-27-1)
イオンフードスタイル横浜西口店(西区南幸2-16-1 CeeU Yokohama1階)

※すべて神奈川県横浜市内

回収した紙カップはGREEN×EXPO 2027でオリジナルグッズに

明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」イメージパース

明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」イメージパース

本取り組みで回収した紙カップは、オリジナルグッズへ再製品化され、2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで開催される「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)の明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」で販売される。

回収したものがどこへ行くのかが最初から示されていること、そしてその出口が万博という多くの人が訪れる場であることが、この取り組みの特徴になっている。

各社の役割

明治:紙カップ回収における施策提案、回収した紙カップの活用
TOPPAN:本取り組みにおけるコーディネート、回収用資材(BOX/運送箱など)の企画・製造、再製品化における運用・管理、再生品を活用した啓発企画の立案
イオンリテール・イオンフードスタイル:設置場所の提供、告知ポスターの掲示

なお、紙カップの回収作業および配送は株式会社兼子が実施する。

洗って、持っていく。その一手間が仕組みをつくる

牛乳パックは回収できるのに、ヨーグルトのカップは回収できない——その理由は、防水加工の違いと、中身が付着しているという、ごく実務的な事情にある。家庭で洗ってから店頭の回収BOXへ持ち込むという設計は、その二つの障壁を人の手で越える方法だ。

明治とTOPPANは今後、流通企業、自治体、リサイクル事業者と連携し、ヨーグルト紙カップの持続的な回収・再資源化の仕組みづくりを進めていく。また、生活者とともに循環型社会の実現に向けた行動の輪を広げ、持続可能な社会づくりに貢献していくとしている。

問い合わせ先/TOPPANホールディングス株式会社
https://www.holdings.toppan.com/ja/

※掲載している情報は、2026年10月13日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends