CoachtopiaとDepopが提携 廃棄レザーを再解釈する循環型ファッションが加速

CoachtopiaとDepop

Coachtopia(コーチトピア)がセカンドハンドマーケット「Depop」と提携し、Depop公式ショップをローンチ。ニューヨーク・ソーホーでのポップアップ「Bag Bazaar」では新品・ヴィンテージ・再制作品が一堂に集まり、循環型ファッションを体現した。

ELEMINIST Press

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2026.06.25

廃棄されるはずだったレザーが、もう一度輝く——CoachtopiaとDepopが描く循環の連鎖

コーチのサーキュラークラフトブランド「Coachtopia(コーチトピア)」は、コミュニティ主導型の循環型ファッションマーケットプレイス「Depop」と提携し、Depop上にCoachtopiaの公式ショップを立ち上げた。そのローンチを記念したポップアップ「Bag Bazaar」が2026年6月13日・14日の2日間、ニューヨーク・ソーホーのGrand Street 45番地にて開催された。新品・ヴィンテージ・プレラブドバッグが一つの空間に集まり、ファッションのライフサイクルを可視化するとともに、リセールを新世代のスタイル表現の重要な手段として位置づけるイベントとなった。

「Alter/Ego」から初のリストア品まで——廃棄レザーと時代を超えたコーチが並ぶ

「Alter/Ego(オルター/エゴ)」シリーズ

Depop公式ショップに並ぶのは、アイコニックなコーチのバッグ製造工程で発生し、再利用されなければ廃棄される運命だったレザースクラップを使った「Alter/Ego(オルター/エゴ)」シリーズをはじめとするCoachtopiaのバッグ群だ。さらに、初のリストアされたCoachtopiaバッグ、そしてY2K時代のヴィンテージコーチ商品も展開される。

「予期しない発見のスリルと、Coachを定義する品質とクラフトマンシップが出会う空間を創りたかった」とCoach担当SVPのJen Yueは語る。廃棄物の中に美しさを見出し、既に存在するものを再解釈するという姿勢が、両ブランドを結びつけた。

「Bag Bazaar」——没入型体験で循環型ファッションをコミュニティへ

会場には彫刻的なパッチワークブースが設けられ、循環型製品のラインナップをシーンごとにキュレーション。ショッピングのほか、アイリス・ロウが主催するクローゼットセール、Synergy Lifeによるオーラリーディング、Yoonie Kimによるライブパッチワークインスタレーション、DRESSXによるデジタルトライオンミラー体験などが展開された。Depopセラー「Juliana NYC」とのコラボレーションで、アップサイクル素材を使ったバッグチャーム作り体験も提供し、創造性とコミュニティを軸にした週末の場となった。

CoachtopiaとDepopが共有するビジョン——服の寿命を延ばし、消費のあり方を再定義

Coachtopiaは80年以上にわたるコーチのレザーノウハウを活かし、「Made Circular™」のデザイン哲学に従いものづくりを行う。廃棄物を貴重な原材料として再認識し、リサイクル・再利用・再生可能な素材から製品を作り、回収・再利用のための経路を設計することで何度も生まれ変わる設計だ。

Depopは約5,600万人の登録ユーザーを持つコミュニティ主導型の循環型マーケットプレイスであり、古着を選ぶ人を増やし衣服の寿命を延ばすことをミッションに掲げる。「既存素材を再解釈し製品寿命を延ばすCoachtopiaのアプローチは、私たちのコミュニティと深く共鳴している」とDepopのBrand & CreativeシニアディレクターSteve Doolは語った。

問い合わせ先/タペストリー・ジャパン コーチ
https://www.coach.com/coachtopia

※掲載している情報は、2026年6月25日時点のものです。

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