三井不動産が5社共催でLGBTQ+トークイベント 生理用品無償設置も35棟に拡大

三井不動産が5社共催でLGBTQ+トークイベントを開催。PRIDE指標2025ゴールド認定の同グループはDE&I推進を加速し、生理用品の無償設置を2026年度内に首都圏35棟約1,500箇所に拡大する計画だ。

ELEMINIST Press

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2026.06.22

オフィスから多様性を育む。LGBTQ+トークイベントと1,500箇所への生理用品無償設置

三井不動産株式会社は2026年6月16日、東京ミッドタウン八重洲にて住友生命保険・ダイキン工業・大和証券グループ本社・三井化学との5社共催によるLGBTQ+トークイベントを開催した。6月の「プライド月間」に合わせて実施したもので、現地約123名・オンライン約141名が参加。三井不動産グループは「PRIDE指標2025」において最高評価の「ゴールド」認定を受けており、『&BIZ 三井のオフィス』を通じてテナント企業と連携したDE&Iイベントを多数展開している。

ロバート キャンベル氏登壇——LGBTQ+をめぐる社会変化と多様な価値観の尊重

イベントには日本文化・文学研究者のロバート キャンベル氏をゲストに招き、LGBTQ+を取り巻く社会の変化や多様な価値観を尊重することの重要性について講演が行われた。第一部のトークセッションに続き、第二部ではリアルタイムで参加者から質問を募るQAセッションも実施。終了後には参加者同士の意見交換・交流の機会も設け、実務に活かせる気づきを得る場となった。テナント企業20社の人事・DE&I推進担当者と共催各社の従業員が集い、職場での実践的な対話を深めた。

『&BIZ 三井のオフィス』のDE&I——国際女性デーから障がい理解まで幅広く展開

三井不動産のオフィスサービス『&BIZ 三井のオフィス』は、LGBTQ+にとどまらず幅広いテーマでDE&Iイベントを展開している。

国際女性デー(3月8日)には、小説・ドラマ『対岸の家事』をテーマに原作者やドラマ制作陣を招いたクロストークイベントを実施。立場の違いを理解し合い、誰もが働きやすい職場づくりに必要な視点について語り合った。

障がい理解促進については、ウーブン・バイ・トヨタ・EY Japan・中外製薬・三井化学との5社共同でパラスポーツ体験会・ラウンドテーブル・グループワークを実施。障がい者インクルージョンに関する理解を深める場となった。

生理用品の無償設置を35棟1,500箇所へ——介護両立支援セミナーも定期開催

働く女性を取り巻く社会課題解決に向け、三井不動産グループは2025年度よりオフィスビル共用部への生理用品無償設置を順次開始している。2026年度は都内約11棟への設置拡大を予定しており、設置済み物件を含めると35棟約1,500箇所に上る見込みだ。ピンクリボン月間(10月)にはオフィスビルの足元で乳がん検診体験イベントも実施した。

高齢化の進展に伴い重要性が高まる「仕事と介護の両立」については、三井不動産ケアデザイン室によるオンラインセミナーを定期開催。介護に直面する前に知っておきたい基礎知識や企業・自治体の支援制度、両立のポイントなどを解説し、安心して働き続けられる環境づくりを後押ししている。

問い合わせ先/三井不動産株式会社
https://and-biz.jp/de-and-i/

※掲載している情報は、2026年6月22日時点のものです。

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