焼却から循環へ、紙おむつが紙おむつに生まれ変わる ユニ・チャーム「RefF」がマーケティング大賞 準グランプリ受賞

ユニ・チャームが開発した世界初の使用済み紙おむつ水平リサイクル技術『RefF(リーフ)』が、「第18回 日本マーケティング大賞」の準グランプリを受賞した。自治体・生活者・排出事業者との連携で回収から再資源化までの仕組みを構築し、循環型社会の実現に向けたリーダーシップが評価された。

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2026.05.19
EARTH
編集部オリジナル

水道がないのに水が出る キヤノンマーケティングジャパン×FREEが提案する「水革命」

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使い捨てを前提としなかった技術が、循環型社会への転換を加速する

ユニ・チャーム株式会社は、公益社団法人 日本マーケティング協会が主催する「第18回 日本マーケティング大賞」において、世界初の使用済み紙パンツ(紙おむつ)水平リサイクル『RefF(リーフ)』が準グランプリを受賞したと発表した。表彰式は2026年6月12日(金)に開催予定だ。(※世界初:オゾン処理技術を用いた「紙おむつから紙おむつへの水平リサイクル技術」として 2020年12月 ユニ・チャーム調べ)

「日本マーケティング大賞」とは

2007年に創設(第1回表彰は2009年より実施)された表彰制度。企業・自治体・団体などにおける新たなマーケティングやコミュニケーションの手法、ならびにビジネスモデルの開発を促進し、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励することを目的としている。本年は多数のプロジェクトがエントリーし、厳正な審査のもとで受賞企業が選出された。

準グランプリへの選出理由

RefF(リーフ)

『RefF(リーフ)』は単なる技術開発にとどまらず、自治体・生活者・排出事業者との連携により回収から再資源化までの仕組みを構築し、資源循環を社会全体で実現する新たなモデルを提唱した点が評価された。使い捨て中心のライフスタイルから循環型社会への転換を加速させ、持続可能な未来の実現に向けてリーダーシップを発揮するマーケティング活動が高く評価されたとしている。

『RefF(リーフ)』とは——世界初の紙おむつ水平リサイクル

これまで焼却処分されてきた使用済み紙おむつを回収し、独自のオゾン処理技術により衛生的で安全なパルプへ再生する世界初の取り組みだ。再生パルプを再び紙おむつの原材料として活用する「水平リサイクル」を実現しており、焼却処理と比較してCO₂排出量の削減や資源循環の推進に貢献するとしている。

本取り組みによる再生パルプを一部使用した『マミーポコパンツ RefF(リーフ)』は2024年に九州地区で発売済みで、2026年5月より関東を中心に販売エリアを拡大する。

問い合わせ先/ユニ・チャーム株式会社
https://www.unicharm.co.jp/

※掲載している情報は、2026年5月19日時点のものです。

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