株式会社ゴールドウインが、自社製品だけでなく他社ブランドの衣服も対象とした一般向けリペアプログラム「Goldwin Repair Club」を2026年5月より開始する。第1回は5月16〜17日に東京本社で開催。衣類廃棄削減と「直して長く着る」文化の定着を目指す。

ELEMINIST Press
最新ニュース配信(毎日更新)
サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

水道がないのに水が出る キヤノンマーケティングジャパン×FREEが提案する「水革命」
株式会社ゴールドウインは、衣類廃棄の削減と「直して長く着る」文化の定着に向け、自社製品に加え他社ブランドの衣服も対象とした一般向けリペアプログラム「Goldwin Repair Club(ゴールドウイン リペア クラブ)」を2026年5月より開始する。第1回は5月16日(土)・17日(日)の2日間、東京本社1階イベントスペース(東京都港区北青山)にて開催する予定だ。
環境省の推計によると、2024年に国内の家庭から手放された衣類のうち年間約48.5万トンが可燃・不燃ごみとして排出されている。衣類を修理しより長く着用することは、廃棄の抑制に直結するとしている。
ゴールドウインは1979年からリペア対応に取り組んでおり、2025年度には約1万8,000件の修理に対応してきた。従来より製品の耐久性やメンテナンス性を考慮した設計に加え、リペア・メンテナンス・リユースなどを通じた「製品の長寿命化」を推進。今回の「Goldwin Repair Club」は、その取り組みを一般の方が体験できる形で提供するものだ。
参加者が持参した衣服を対象に、スタッフのサポートを受けながら自ら補修するセルフリペアを体験できる。生地の端材や補修パーツを活用し、穴あきや破れなどの状態に応じてミシンによる縫製や熱圧着などの方法で対応する。服を元に戻すだけでなく、手をかけることで愛着を更新し、長く着続ける価値を体験するプログラムだ。
対象はゴールドウイン製品に加え、他社ブランドの衣服も含む。ブランドを問わず日常的に着用している衣服を持ち込めるようにすることで、より多くの人に修理の選択肢を提供する。ただし素材や破損の状態・仕様によっては対応できない場合があり、機能性の回復や新品同様の仕上がりを保証するものではないとしている。
ものづくりの過程で生まれる端材(残反)を活用したワークショップも実施する。素材を無駄なく使う視点や創造性を体験できる機会を提供し、リペアにとどまらず資源循環を身近に感じられるプログラムだ。
今後は定期的な開催を予定しており、将来的には東京・青山を起点に地域コミュニティや学校・企業などとも連携しながら、持続可能なライフスタイルの学びや対話の機会へと発展させていく考えだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年5月16日(土)・17日(日)10:00〜17:00 |
| 会場 | 株式会社ゴールドウイン 東京本社1階イベントスペース(東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル) |
| 内容 | 衣服のセルフリペア体験(スタッフサポート付き)、端材(残反)を使ったワークショップ |
| 参加費 | 無料 |
| 参加方法 | 事前予約制/先着順(詳細・申込方法は特設ページで順次案内予定) |
| 特設ページ | https://about.goldwin.co.jp/sustainability/grc(2026年4月28日17時より有効) |
問い合わせ先/株式会社ゴールドウイン
https://about.goldwin.co.jp/sustainability/grc
ELEMINIST Recommends