遊休地が生物多様性の拠点へ 明治HD、「まほろばテラス」がSEGESのExcellent Stage 2に認定

明治ホールディングスが足柄研究所内の「明治グループ自然保全区 まほろばテラス」が緑の認定制度「SEGES」Excellent Stage 2に認定された。遊休地を生物多様性の豊かな緑地に再生した継続的取り組みが評価され、明治グループとして2例目の認定となる。

ELEMINIST Press

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2026.04.24
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里地里山の隣に生まれた緑の拠点、神奈川・小田原の遊休地が生態系の宝庫へ

明治ホールディングス株式会社は、事業子会社Meiji Seikaファルマ株式会社が所有する足柄研究所の「明治グループ自然保全区 まほろばテラス」を中心とする緑地が、公益財団法人都市緑化機構が運営する緑の認定制度「SEGES」(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)の「そだてる緑」部門において「Excellent Stage 2」に認定されたと発表した。

SEGES「Excellent Stage 2」認定の背景

SEGESロゴ

「まほろばテラス」は、遊休となっていた土地を生物多様性に富む緑地空間へと再生し、地域の生物多様性保全に貢献することを目的に整備を進めてきた。こうした明確なビジョンに基づく継続的な取り組みなどが高く評価され、最上位から3番目のステージである「Excellent Stage 2」の認定に至ったとしている。

明治グループでは、2021年にグループ会社であるKMバイオロジクス株式会社が所有する「明治グループ自然保全区 くまもと こもれびの森®」が同認定を受けており(2026年4月現在はExcellent Stage 3)、本件は2例目の認定となる。

なお、SEGESとは企業が所有・管理する緑地の価値や取り組みが社会や環境に貢献しているかを客観的に評価・認定する制度だ。

「まほろばテラス」の概要

項目内容
立地神奈川県小田原市栢山788 Meiji Seikaファルマ株式会社 足柄研究所敷地内
面積2,600㎡
位置・周辺環境神奈川県小田原市北部、酒匂川の沖積低地。環境省指定「小田原市東栢山里地里山等保全地区」・かながわ探鳥地50選「栢山」に隣接
観察される生き物ヤマシギ、キジ、カワセミ、ツバメ、ハグロトンボなど

今後の取り組みと明治グループの生物多様性への姿勢

「まほろばテラス」は今後、さらに絶滅危惧種や在来種の保護、特定外来生物の計画的な防除などを通じて地域生態系へ貢献するとともに、地域行政とも連携し自然環境学習や地域住民とのコミュニケーションの場を提供することでステップアップを図る方針だ。

明治グループの事業は、生乳やカカオ、乳酸菌、抗生物質に代表される微生物など豊かな自然の恵みの上に成り立っている。今後も継続して自然との共生を目指し、事業活動ならびに生産拠点や所有する企業緑地・その他協定地において生物多様性の保全活動に積極的に取り組むとしている。

問い合わせ先/明治ホールディングス株式会社
https://www.meiji.com/

※掲載している情報は、2026年4月24日時点のものです。

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