ひかり味噌が海外輸出用オーガニック味噌2品の容器に、業界初となる100%再生PET樹脂を採用。米国向けは4月、欧州向けは5月より順次出荷予定で、年間約18トンの新規プラスチック使用量削減を見込む。

ELEMINIST Press
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ひかり味噌株式会社は、海外輸出用オーガニック味噌「Organic Miso White 500g」と「Organic Miso Red 500g」の2品について、容器のカップと蓋に100%再生PET樹脂を採用する。米国向けは4月より、欧州向けは5月より順次出荷予定。これにより年間で新たに使用されるプラスチック量を約18トン削減できる見込みだ(前期出荷実績に基づく同社試算)。飲料業界では100%再生PET樹脂容器の活用が広がっているが、味噌容器への採用は業界初(同社調べ)。また容器切替に伴い、天面シールに「100%リサイクルペット」マークを新たにデザインし、消費者に環境配慮を分かりやすく伝える仕様とした。
再生PETは石油由来樹脂に比べてCO2排出量を大幅に削減でき、資源循環型社会の実現に寄与する素材だ。欧米市場では環境負荷の小さいパッケージングを求める声が一段と高まっており、グローバル視点での持続可能な商品提供が不可欠となっている。ひかり味噌はこれまでも環境配慮型包装の導入や製造工程でのCO2排出削減に取り組んできており、今回の採用はその取り組みをさらに加速させる重要な一歩と位置づける。
ブランドメッセージ「自然の恵み、いただきます。」のもと、企業活動における環境負荷の低減を最優先の課題と位置づけ、以下の4項目を環境重点管理項目として設定している。
①水資源の適正な管理と保全
②CO2削減と省エネルギー化の推進
③フードロスの削減
④プラスチックの削減と再利用化の推進
プラスチック使用量を2030年度までに2022年度比累計130トン削減するという数値目標を掲げる。今回の味噌容器への100%再生PET樹脂採用に加え、プラスチック包装資材の「薄肉化」や「コンパクト化」など複数の角度から削減施策を実施。資源循環の促進と環境負荷低減の両立を図りながら、持続可能な製品提供を推進している。
問い合わせ先/ひかり味噌株式会社
https://www.hikarimiso.co.jp/
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