三井不動産、都内4エリアで"花を無駄にしない"春イベント開催 ロスフラワー活用や桜継承プロジェクトも

ロスフラワーの活用、再利用可能なアーティフィシャルフラワーの導入、未来へつなぐ桜の植栽活動──三井不動産が今年の春イベントでサステナブルな取り組みを各エリアで展開する。

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2026.03.04

花を通じてSDGsへ、都内4エリアで春の街巡りイベントを開催

三井不動産“春の街巡り”イベント

三井不動産株式会社は2026年3月3日から、日本橋エリアおよび東京ミッドタウン(六本木・日比谷・八重洲)の都内4エリアにて、"花"をテーマにした春のイベントを順次開催する。「花を無駄にしない」「花とともに街を育てる」を軸に、各エリアでサステナブルな演出や取り組みを実施。花を通じたSDGsへの貢献を目指す。

各エリアの春イベント概要

東京ミッドタウン日比谷「HIBIYA BLOSSOM 2026」

東京ミッドタウン日比谷「HIBIYA BLOSSOM 2026」(3月3日〜4月4日)では、15,000本超の再利用可能なアーティフィシャルフラワーで街全体を彩る。一部には再生PETボトルや再生プラスチックを原材料に配合した花材を使用。3月29日には使用済みの生花を来場者にプレゼントする「Floral Gift」も実施し、廃棄ゼロを目指した取り組みを行う。今年は映画『ウィキッド 永遠の約束』とのコラボレーションも実現し、没入感あふれる春空間を演出する。

東京ミッドタウン八重洲「Hello, Spring! 2026」

東京ミッドタウン八重洲「Hello, Spring! 2026」(3月13日〜4月5日)では、市場で廃棄されるロスフラワーを活用したブーケづくりのワークショップと無料配布を開催。品質に問題がないにもかかわらず廃棄されてしまう花を再び人の手へ届けることで、SDGsへの貢献を目指す。

東京ミッドタウン(六本木)「MIDTOWN BLOSSOM 2026」

東京ミッドタウン(六本木)「MIDTOWN BLOSSOM 2026」(3月13日〜4月12日)では、約100本の桜が咲き誇るガーデンを中心に、ラウンジやアート展示などを展開。旧防衛庁から引き継いだ古木の桜を次世代へつなぐ「桜継承プロジェクト」も継続中で、古木から取木・接木した苗木を育て、毎年数本ずつ植栽することで、この地の記憶を未来へと受け継いでいる。

日本橋エリア「SAKURA FES NIHONBASHI 2026」

日本橋エリア「SAKURA FES NIHONBASHI 2026」(3月18日〜4月5日)では、江戸桜通りを中心に桜暖簾や夜のライトアップ、春グルメなどで街全体を演出する。江戸桜通りの桜並木延伸や日銀通りへの植樹など、長年にわたり街ぐるみで桜を育む取り組みも続いている。

「環境との共生」を街づくりの重点課題に

三井不動産グループは2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定。「緑を守り育む」「自然資源を循環させる」など5つの重点課題を掲げており、今回の春イベントはそのうちの2課題に貢献するものだ。都市の中心部で"花を循環させる"取り組みが、街の景観づくりとサステナビリティを同時に実現する試みとして注目される。

お問い合わせ/三井不動産株式会社
https://www.mitsuifudosan.co.jp/

※掲載している情報は、2026年3月4日時点のものです。

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