タキヒヨー株式会社は、人気イラストレーター3名と協業した寄付付きアパレルブランド「nyaunyau」より、ねこの日(2月22日)に向けたTシャツを新発売する。なお売上の一部は日本動物愛護協会へ寄付され、野良猫の殺処分削減を目的としたTNRや譲渡活動の支援に充てられるという。

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1751年創業の老舗繊維商社・タキヒヨー株式会社は、寄付つきアパレルブランド「nyaunyau(ニャウニャウ)」より、人気イラストレーターのayanariai氏、すいかねこ氏、ハラミチヨ氏の3名とコラボレーションした新商品を、2026年の「ねこの日(2月22日)」に向けて発売した。
本取り組みでは、対象商品の売上の一部を公益財団法人日本動物愛護協会へ寄付。寄付金は、野良猫の繁殖抑制や殺処分の削減を目的としたTNR活動(Trap(保護)→Neuter(不妊去勢手術)→Return(元の地域に戻す))およびTNTA活動(Trap(保護)→Neuter(不妊去勢手術)→Tame(人に慣らす)→Adopt(譲渡))の運営費として活用される。
日本では現在も多くの猫が殺処分されているほか、野良猫を巡る地域トラブルが社会課題となっている。タキヒヨーは、こうした現状に対し、アパレルという身近な分野から支援の輪を広げたいとの想いから、本プロジェクトを立ち上げたという。なお、ブランド名「nyaunyau」には、殺処分のない社会を目指し、猫の未来がより明るいものになることへの願いが込められている。
同社は、日常の「服を選ぶ」という行為を通じて、無理なく動物愛護活動に参加できる仕組みづくりを重視。猫への深い愛情を持ち、創作活動を続ける3名のイラストレーターとの協業により、社会課題への関心を自然に喚起する商品展開を目指したとしている。
今回登場したのは、イラストレーターたちが描いた猫のアートをあしらったプリントTシャツや刺繍Tシャツなど。1点の購入につき22円が同社を通じて寄付され、不妊去勢手術の実施や譲渡会の開催支援に充てられる。
なお、商品は2026年1月下旬より、全国のGMS(総合スーパー)を中心に順次販売されている。
商品の特徴としては、保護猫との出会いやTNR活動を背景に持つイラストレーター3名との共創による、ストーリー性のあるデザイン、「ねこの日」にちなんだ1点22円という明確でわかりやすい寄付スキーム、水彩画の繊細な表現を再現するプリント技術や、着心地と耐久性に配慮した素材選定など、アパレルメーカーとしてのものづくりへのこだわりが挙げられる。
タキヒヨーは今後も、企業、クリエイター、消費者といった多様なステークホルダーとの共創を通じ、社会課題の解決と新たな価値創造につながる取り組みを継続していくとしている。
お問い合わせ先/タキヒヨー株式会社
https://www.takihyo.co.jp/
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