サボリーノ、ミツカン「味ぽん」の製造で生じる醤油粕を活用 アップサイクル原料のフェイスマスクを新発売

あますことなくいただきマスク キービジュアル

BCLカンパニーは「サボリーノ」の新たなサステナブル企画として、ミツカン「味ぽん」の製造過程で生じる醤油粕を活用したフェイスマスクを数量限定で発売した。発酵技術を持つファーメンステーションとの3社協業により、食品副産物を化粧品原料へアップサイクルした点が特徴だ。

ELEMINIST Press

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2026.01.17

第一弾は「味ぽん」製造副産物を活用したアップサイクルフェイスマスク

株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーは、タイパコスメブランド「サボリーノ」において、サステナブル企画「あますことなくいただきマスク」を2026年1月に立ち上げた。

その第一弾として、株式会社Mizkanのロングセラー調味料「味ぽん®」の製造過程で発生する“醤油粕”をアップサイクルしたフェイスマスクを、1月13日(火)より数量限定で発売した。

あますことなくいただきマスク キービジュアル

「サボリーノ」はこれまで、オーガニック原料やアップサイクル原料の採用、包材素材の見直し、テラサイクル社と連携した容器回収の実施など、環境負荷低減に向けた取り組みを進めてきた。

今回の「あますことなくいただきマスク」は、こうした活動をさらに発展させるSDGs企画として位置づけられている。食品資源を無駄なく活用するアップサイクルの考え方を軸に、食品メーカーとの協業を通じてサステナブルな商品づくりを目指すという。

第1弾の商品であるフェイスマスクは、BCLカンパニーとミツカン、そして発酵技術を強みとする株式会社ファーメンステーションの3社による協業で開発された。

ミツカンが「味ぽん」製造時に発生する醤油粕を提供し、ファーメンステーションが独自の発酵技術によって化粧品原料へとアップサイクル。BCLカンパニーが企画・開発から製造、販売までを担っている。

オリジナル原料「醤油粕発酵液」とは?

醤油粕発酵液ができるまでの図

「醤油粕発酵液」ができるまで

同製品に使用されているオリジナル原料「醤油粕発酵液」は、「味ぽん」の主原料である醤油を製造する工程で発生する醤油粕を再利用したものだ。

ファーメンステーションの発酵技術により、バリア機能の向上や高い保湿力が期待できる化粧品原料として開発された。

醤油粕からオリジナル原料をつくる流れの図

醤油粕からオリジナル原料をつくる流れ

原料開発にあたっては、醤油絞り粕の特性を活かしながら、化粧品として適した色や香りに仕上げるため、製法の確立に試行錯誤を重ねたという。

研究所レベルで開発された品質を量産工程でも再現するため、発酵条件や製造プロセスの検証を繰り返し行い、安定した品質での生産を可能にする独自製法を確立。これにより、従来は未利用だった醤油粕を、スキンケア製品に活用できる「うるおいの原料」へと昇華させることに成功した。

同製品は、醤油粕発酵液をはじめ、植物由来の保湿成分を配合しており、発酵の恵みでしっかりとうるおいを与えながら、ほのかな発酵粕の香りで心地よく使えるフェイスマスクとなっている。

商品概要

「サボリーノ 目ざまシート高保湿タイプ N AP25<フェイスマスク>」

サボリーノ 目ざまシート高保湿タイプ 商品写真

価格1,540円(税込)
内容量30枚入り(288mL)

お問い合わせ先/株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー
https://www.bcl-brand.jp/

※掲載している情報は、2026年1月17日時点のものです。

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