川上産業が気泡緩衝材「プチプチ®」の再生原料比率100%レベルを達成。環境宣言2030の目標を前倒しで実現し、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを強化中。

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気泡緩衝材「プチプチ®」を製造・販売する川上産業株式会社は、再生プラスチック原料比率100%レベルの達成を発表した。 2004年から再生原料の活用を進め、2020年には80%、2024年には90%を達成。今回、ついに100%レベルに到達したことで、環境配慮型製品の先駆者としての地位をさらに確固たるものとした。 この成果は、同社が掲げる「脱炭素経営」や「プチプチ®環境宣言2030」の一環であり、使用済みプラスチックを資源として再活用する姿勢が評価されている。
川上産業は1968年の創業以来、「プチプチ®」を中心に緩衝材、農業資材、建築資材など多岐にわたる製品を展開してきた。 2021年に発表した「プチプチ®環境宣言2030」では、2025年までに主原料の再生比率を100%にするという目標を掲げていたが、今回それを前倒しで達成。 この取り組みにより、CO₂排出量の削減にも大きく貢献しており、同社の環境保護への姿勢が明確に示されている。
再生比率100%レベルの達成には、製造工程で発生する端材などを再利用する「プレコンシューマー」由来の再生プラスチックが大きく寄与している。 今後は、使用後に回収されたプラスチック(ポストコンシューマー)の活用をさらに進める方針だ。 そのために、使用済みのプチプチ®やその他プラスチックの回収・再資源化を行う独自の仕組みを強化し、資源循環の体制をより一層推進していく。
「プチプチ®環境宣言2030」では、2030年までに再生比率100%のうち55%以上をポストコンシューマー由来とする目標を掲げている。 また、資源循環の取り組みにより、2030年にはCO₂排出量を2020年比で20%削減することも目指している。 多くの事業者とパートナーシップを結び、全国規模でのリサイクル体制の構築を進めることで、より多くの人々がリサイクル活動に参加できる社会を目指している。 安定した品質管理体制のもと、環境に配慮した製品の開発・製造・販売を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく。
お問い合わせ/川上産業株式会社
https://www.putiputi.co.jp/
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