サステナブルアクションを共創するリアルな対話の場「渋谷サステナブル・フューチャーセンター」

サステナブルな未来をともにつくる　渋谷サステナブル・フューチャーセンター構想

ソーシャルイノベーションの実現を目的に、創造的な対話の場づくりを手がける株式会社フューチャーセッションズは、サステナブルな行動を生み出すリアルな対話拠点「渋谷サステナブル・フューチャーセンター」の立ち上げを検討中。

その一環として、2026年１月27日（火）、官民共創の取り組み「渋谷をつなげる30人」と共催し、同センターのあり方を参加者とともに考えるキックオフセッションを開催する。

同社は2023年以降、スウェーデンへの視察を継続的に行い、サステナブルなアクションを生み出す「場」の持つ力について知見を深めてきた。また、行政・企業・NPOなど多様な立場の関係者が地域課題の解決と新たな価値創造に挑む「渋谷をつなげる30人」に実行委員会として参画し、日本ならではの官民共創によるサステナブルアクションの可能性を模索している。

こうした活動を通じ、サステナビリティに取り組む企業やステークホルダーが着実に増えている一方で、行動を起こし、その変化を社会に広げていくためには、気軽に相談やアイデアを持ち込めるリアルな拠点の必要性が高まっていると同社は捉えている。

このためフューチャーセッションズは、本社を置く渋谷区において、サステナビリティに特化した「フューチャーセンター」の設立を検討している。スウェーデン視察で得た「場の力」と「行動変容」の示唆に、官民共創の土壌を持つ渋谷の地域特性をかけ合わせ、学びから実装、さらには取り組みの拡張へとつなげるモデルの構築を目指す。

キックオフイベント「渋谷サステナブル・フューチャーセッション」を１月27日（火）に開催

「渋谷サステナブル・フューチャーセンター」とは、企業や行政、自治体、教育機関などの枠を超え、多様な関係者が未来志向で集い、知的資本や知識資産をかけ合わせながら、新たなアイデアや価値の創出する場のこと。

１月27日（火）に開催されるキックオフイベントでは、渋谷を舞台に、参加者とともに“これまでにない”フューチャーセンターの姿を描く。

前半では、スウェーデン視察から得た知見や、「渋谷をつなげる30人」が育んできたコミュニティ形成とアクション創出の背景について共有。後半では、サステナブルな行動を生み出し続ける場に必要な要素や、同センターで実現したい取り組みについて、参加者同士の対話を通じて検討していく。

お問い合わせ先／株式会社フューチャーセッションズ
https://www.futuresessions.com/