株式会社I-neによる美容家電ブランドSALONIAは、サステナブルな社会づくりを目指す「SALONIA × ReNet BEAUTY CYCLE PROJECT」の取り組みとして、9月23日から28日まで、大阪・御堂筋 難波エリアに巨大ドライヤー型オブジェを設置した。

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株式会社I-neの展開する美容家電ブランドSALONIA(サロニア)は、サステナブルな社会づくりを目指す「SALONIA × ReNet BEAUTY CYCLE PROJECT」の取り組みとして、9月23日から28日まで、大阪・御堂筋 難波エリアに巨大ドライヤー型オブジェを設置した。
高さ約3メートルのオブジェ内部には、100台以上の“本来廃棄されるはずだった”小型家電を収容。家電リサイクルによって資源が新たな形へ生まれ変わるプロセスを視覚的に表現している。
大阪府のリサイクル率が全国46位(※)と低水準である点にも着目し、あえて内部に空白スペースを残すことで、地域における回収量不足や当事者意識の欠如を象徴している。
なお、制作には電子工作グループ「ヅカデン(宝塚電子倶楽部)」が協力した。
※環境省環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課「日本の廃棄物処理 令和5年度版」
なお、SALONIAは2023年からアウトレット店舗に回収BOXを設置し、2024年には宅配便での小型家電回収サービスを提供するリネットジャパンとの連携を開始。「つくる責任・使う責任」を掲げ、循環型の資源利用促進に取り組んでいる。
小型家電は適切な処理で92%が再利用可能とされており、同プロジェクトではこれまでに433kgの家電を回収。買い替え時や大掃除時の利用を促し、循環型社会の実現に向けた活動を強化していく方針だ。
オブジェのデザインはSALONIAの「スムースシャインドライヤー」をモチーフに、ブラック塗装のアイアンでマット質感を再現。強度を保ちながら家電を収納できる構造を手作業で組み上げた。ネオンサインはブランドのシンプルな世界観に合わせ、クリアな白色を採用している。
オブジェは夜間の設置段階から通行者の視線を集め、「SALONIAだ」「ドライヤーの形だ」という声が上がるなど、街中での認知の高さがうかがえた。
展示期間中は、オブジェを撮影する人や内部の小型家電を興味深く覗き込む姿が見られ、散りばめられたQRコードを読み取る来街者も多かった。なかには「家に眠っている小型家電をリサイクルしよう」という声もあり、企画が意識変容のきっかけを生んだ様子が伺えた。
お問い合わせ先/株式会社I-ne
https://i-ne.co.jp/
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