東京・光が丘公園で「ロハスフェスタ東京2025」が開催 楽しいコンテンツを通じてSDGsにふれる3日間

ロハスフェスタ東京過去開催の様子

東京都練馬区の光が丘公園で、10月17日(金)から19日(日)まで「ロハスフェスタ東京2025」が開催される。ハンドメイドのショップや体にやさしいグルメ、大人も子どもも参加できるワークショップを通じて、楽しくSDGsにふれられるイベントだ。

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2025.09.14

「ロハスフェスタ東京2025」が10月17日(金)・18日(土)・19日(日)に東京・光が丘公園で開催

ロハスフェスタ東京過去開催の様子

10月17日(金)・18日(土)・19日(日)の3日間、東京都練馬区の光が丘公園で「ロハスフェスタ東京2025」が開催される。

「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに歩んできたロハスフェスタは今年で15回目の開催。ハンドメイドやクラフトを中心に、つくり手のこだわりを感じる作品や、体にやさしいグルメ、SDGsやLOHASを学べるワークショップなどが毎年300店ほど集結し、さまざまな世代の来場者で賑わいを見せている。昨年の開催では、3万人以上が来場した。

コンテンツ紹介

手づくり雑貨やおいしいフードなど、約300店舗が出店

会場には、自然の花や植物を使ったアクセサリーや、日本作家がつくる海外織物作品、伝統と現代の感性が融合したオリジナル陶器、子育てママの経験を活かしてつくられた子ども服、ヘルシーな焼き菓子など、つくり手の想いがこめられた作品やフードが並ぶ。

ロスフラワーや間伐木材、陶器の破片など、通常であれば破棄されてしまう不要品をアップサイクルさせた作品や、フェアトレード商品など、サステナブルなアイテムも数多く登場予定だ。

ふだんの暮らしに取り入れられるSDGsの取り組み

会場内には、使用済みの天ぷら油や牛乳パックなど、家庭の不用品を回収する「エコリサイクルコーナー」も設けられている。とくに使用済み天ぷら油に関しては、会場で消費する電力をBDF(バイオディーゼル燃料)でまかなえる量の回収を目指しており、積極的な持ち込みが呼びかけられている。

また、リユース食器だけを使用し使い捨て容器を減らす“ごみゼロ”を目指すべく、マイ食器やマイボトルの持参が推奨されており、会場内には使い終わった食器用の洗い場も特設される。

子どもと一緒に楽しくSDGsにふれられるワークショップ

子どもも一緒に楽しめるワークショップやイベントも多数開催予定。

水遊びや泥遊びと同様、手足や全身を使って、絵の具の感触を楽しみながら自由に絵を描いて遊ぶ「絵の具であそぼう!」は、18日(土)と19日(日)に開催される。最後には自分で描いたエコバッグもプレゼントされる。

また、間伐材をアップサイクルしたスプーンやフォーク、イベントで使用された看板用テント布でつくるマイバックなど、親子で一緒にモノづくりが楽しめるワークショップもおすすめだ。

イベント概要

ロハスフェスタ東京2025

日程2025年10月17日(金)・18日(土)・19日(日)
時間10時00分~16時30分 ※入場券販売は16時まで
会場光が丘公園・芝生広場
(東京都練馬区光が丘4-1-1)
料金700円(小学生以下無料)
主催ロハスフェスタ実行委員会
公式サイトhttps://lohasfesta.jp/

お問い合わせ先/ロハスフェスタ事務局(株式会社シティライフNEW内)
Tel 06-6338-0641
Mail lohas-press@citylife-new.com

※掲載している情報は、2025年9月14日時点のものです。

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