Z世代とつくるリユースイベント「循環フェス」がに京都・梅小路公園で開催

循環フェス ロゴ画像

11月22日(土)、京都府京都市の「梅小路公園」で、Z世代とつくる古着と循環のお祭り「循環フェス」が開催される。古着の提供・回収企画やリユース・リサイクルの仕組みについて学べる展示やワークショップ、ステージイベントのほか、フードコートも展開される予定。

ELEMINIST Press

最新ニュース配信(毎日更新)

サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

2025.08.31

Z世代とつくる古着と循環のお祭り「循環フェス」が京都・梅小路公園で11月22日(土)に開催

循環フェス ロゴ画像

「SPINNS」などのアパレルブランドを展開する株式会社ヒューマンフォーラムと、コミュニティ・バンク京信、株式会社ジェイ・エス・ビーは、11月22日(土)、京都府京都市の梅小路公園にて、Z世代とつくるリユースイベント「循環フェス」を開催する。

2022年にスタートした「循環フェス」は、京都市を中心として、Z世代の若者やリユースにまつわるプレイヤーとともに、新しい「循環」のムーブメントを生み出していくイベントだ。入場料は無料で、毎年1万人以上の来場客でにぎわっている。

循環フェス イベントの様子

無料で参加できる古着の提供・回収企画「¥0 Market」をはじめ、楽しみながらリユースやリサイクルふれられるワークショップや展示、ステージイベントのコンテンツが展開予定。まだ、こだわりの食材を使ったフードコートも登場予定で、世代を問わず楽しめるイベントとなっている。

循環フェス イベントの様子

「¥0 Market」では、イベントと同じくヒューマンフォーラムと、コミュニティ・バンク京信、京都市の共同プロジェクトとして、2022年9月より取り組みが開始された使用済衣服の回収・循環プラットフォーム「RELEASE⇔CATCH(リリース・キャッチ)」との連携により、回収された古着の無償提供(※3点まで)と、BOX設置による古着の回収が行われる。

なお、これまで同イベントで回収された古着の量は13,805kg(約55,220着)、古着持ち帰り量は14,266着にのぼる。これによるCO2削減量は383.9トンに値すると考えられる。

循環フェス イベントの様子

イベントの出店において、学生は出店料が免除されている。これは「循環フェス」が若者の社会実験の場やチャレンジの場となることを目指すためだ。

また、出店者のほか、企画運営メンバーも随時募集中だという。希望者は、公式サイトの問い合わせより応募することができる。

イベント概要

「循環フェス」

日時2025年11月22日 (土) 雨天順延:12月20日(土)
会場梅小路公園 七条入口広場
(京都府京都市下京区観喜寺町56-3)
入場料無料
主催循環フェス実行委員会、株式会社ヒューマンフォーラム、コミュニティ・バンク京信、株式会社ジェイ・エス・ビー
共催京都リサーチパーク株式会社、株式会社梅小路まちづくりラボ、梅小路クリエイティブプラットフォーム、安田産業株式会社
後援京都市、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会、(※以下調整中、環境省近畿地方環境事務所、京都府、京都市教育委員会)
公式サイトhttps://junkan-fes.com/
公式Instagramjunkan.fes
公式LINEhttps://lin.ee/xIsxZ80

お問い合わせ先/株式会社ヒューマンフォーラム
http://www.humanforum.co.jp/

※掲載している情報は、2025年8月31日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends