ブックオフグループホールディングス株式会社は、8月8日の「リユースの日」に合わせ、8月8日(金)・9日(土)の2日間、東京・秋葉原にてリユース体験イベント「8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」を、リユース業協会会員企業6社合同にて開催する。
ELEMINIST Press
最新ニュース配信(毎日更新)
サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。
国産米を影で支える つの食品が米ぬかの研究に情熱を注ぐ理由は
ブックオフグループホールディングス株式会社は、8月8日の「リユースの日」に合わせ、8月8日(金)・9日(土)の2日間、東京・秋葉原のアキバ・スクエアにて、リユース体験イベント「8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」を、リユース業協会会員企業6社合同にて開催する。
限りある資源を効率的に活用しながら、持続可能な形で循環させて利用していく「循環型社会」の実現が、今世界共通の目標とされている。
そんななか、使い捨てを基本とする現在の大量生産・大量消費型の経済社会の様式から、資源・製品の価値の最大化を図る経済活動「サーキュラーエコノミー」への移行は、国際社会共通の課題である。その実現を目指すため、企業や生活者が気軽に取り組めることのひとつが「リユース」だ。
リユースとは、使用しなくなったものを、形を変えずにそのまま繰り返し使うことを指し、もの自体の廃棄を削減できるだけでなく、廃棄物処理において排出されるCO2の削減や、新たに生産する際に使用される資源の削減にもつながることから、リデュース・リユース・リサイクルの「3R」のうち、リデュース(※消費を減らす)に次いで2番目に優先度が高い取り組みとされている。
一方で、環境省の調査によれば、過去1年間のうちにリユースを利用したことがないという消費者は、2018年・2021年の調査時点で、ともに70%程度と横ばいであることが現状だ。
このような実態をふまえ、リユースのよさや楽しさを多くの人に知ってもらい、またリユースに取り組んでもらうことを目的として、一般社団法人日本リユース業協会によって2023年に制定されたのが、「リユースの日」である。
8月8日が記念日として制定されたのには、ものが人から人へと循環し続けるようすがイメージできる「∞」と同じ形である「8」が並んでいることが由来となっている。
「8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」は、リユースの日をきっかけに、生活者のリユースと循環型社会に関する認識を深め、リユースに取り組む人口を増やすことを目的として、ブックオフグループホールディングス株式会社、株式会社アップガレージグループ、株式会社カメラのキタムラ、株式会社ハードオフコーポレーション、株式会社マーケットエンタープライズ、株式会社メルカリの6社によって合同開催される。
「ブックオフ」のリユース品が店頭に並ぶまでの流れが学べるリユース体験や、「カメラのキタムラ」による古いフィルムカメラを用いた撮影体験、「ハードオフ」によるジャンク品を使って遊ぶ体験など、小学3〜6年生を対象に、親子で一緒に楽しめる体験型コンテンツが実施される予定。
また、リユース企業の代表と、環境省の職員が登壇するトークイベントも実施される。
会期:2025年8月8日(金)11:00~15:00、8月9日(土) 11:00~17:00
会場:アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4丁目14-1 2F 秋葉原UDX)
対象者:小学生とその保護者(推奨年齢:小学3~6年生)
参加費:無料(事前予約制)
参加予約ページ:https://shokugyotaiken.com/event/240
イベントに関するお問い合わせ先/株式会社バリューズフュージョン
info@valuesfusion.jp
取材に関するお問い合わせ先/ブックオフグループホールディングス株式会社
https://www.bookoffgroup.co.jp/contact_us/top/inquiries-regarding-the-august-8th-reuse-day-event/
ELEMINIST Recommends