東京ガス株式会社の企業館「がすてなーに ガスの科学館」では、3月20日(木・祝)から30日(日)までの期間限定で、春イベント「きみが考える未来ってなーに?」が開催される。「未来をソウゾウ(想像・創造)しよう」をテーマに、子どもたちが楽しみながら学べるコンテンツが用意されている。
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東京・豊洲に位置する東京ガス株式会社の企業館「がすてなーに ガスの科学館」は、3月20日(木・祝)から30日(日)までの期間限定で、春イベント「きみが考える未来ってなーに?」が開催される。
イベントのコンセプトは「未来をソウゾウ(想像・創造)しよう」。子どもたちに想像力や好奇心を刺激し、これからのSDGsやこれからの未来について楽しく学べるプログラムが多数用意されている。
「がすてなーに ガスの科学館」は、東京ガス株式会社が創立100周年を記念して、1986年に豊洲工場敷地内に設立した科学館。
当初は「ガスの科学館」という名称だったが、2006年3月に土地区画整理事業によって一時閉館し、同年6月に「ガスって何?」をもじった「がすてなーに ガスの科学館」に改名し再度開館した。
館内は「発見する」「理解する」「体験する」「学習する」「実感する」「触れ合う」「楽しむ」の7つのゾーンから構成されており、それぞれのエリアに参加型・体験型コンテンツなどが用意されている。
入館料は無料で、子どもから大人まで、誰でも楽しみながらガスの役割や特長、SDGsや地球温暖化などの社会課題について学ぶことができる。
なお、館内では使用電力を抑えるため燃料電池が使用されており、総電力量のおよそ半分が燃料電池によってまかなわれているという。
館内ラリー景品のミニクリアファイル
館内をまわって、自分だけの「未来予想シート」を完成させるラリーイベントは、小さな子ども連れにもおすすめだ。完成させたあかつきには、景品として限定のミニクリアファイルを受け取ることができる。
「ガスパビリオン」模型
開幕を1ヶ月後に控える「大阪・関西万博」を記念して、万博にまつわる特別展示も行われる。
そもそも万博とは何なのか? 万博の歴史とともに、日本ガス協会による「ガスパビリオン」について紹介される。
館内2階「わくわーくルーム」では、3月20日(木・祝)、22日(土)、23日(日)には風車をつくるワークショップ「くるくる回る風車をつくろう!」が、29日(土)、30日(日)にはビー玉を使って万華鏡をつくるワークショップ「ビー玉でキラリ★カレイドスコープ」が開催される。
対象は幼児から中学生まで。幼児の参加は保護者の同伴が必要だ。
クイズ大会の様子
そのほかにも、イベント限定のクイズ大会や、記念撮影ができるフォトスポット、コミュニケーターが撮影した「がすてなーに」の写真総選挙など、さまざまなコンテンツが催される予定だ。ぜひ、春休みの計画に組み込んでみてはいかがだろう。
開催期間:2025年3月20日(木・祝)~30日(日) ※3月24日(月)は休館日
開催時間:9:30~17:00
会場:がすてなーに ガスの科学館(東京都江東区豊洲6-1-1)
入場料:無料
公式サイト:https://www.gas-kagakukan.com/
お問い合わせ先/東京ガス株式会社
http://www.tokyo-gas.co.jp/
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