「サステナブル・ブランド国際会議2025」の開催期間にあわせ無料オープンセミナー

サステナブルブランドオープンセミナー 告知画像

「サステナブル・ブランド ジャパン」を運営する株式会社博展は、「サステナブル・ブランド国際会議2025 東京・丸の内」の会期に合わせ、3月18日(火)・19日(水)の2日間、無料オープンセミナー「Sustainable Brands OPEN SEMINAR」を開催する。

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2025.03.05
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サステナブル・ブランド ジャパンが「サステナブル・ブランド国際会議2025 東京・丸の内」開催に合わせてオープンセミナーを開催

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「サステナブル・ブランド ジャパン」を運営する株式会社博展は、「サステナブル・ブランド国際会議2025 東京・丸の内」の会期である3月18日(火)・19日(水)に、東京・丸の内に位置する3つの会場で、「Sustainable Brands OPEN SEMINAR & EXHIBITION(サステナブルブランズ オープンセミナー&エキシビジョン)」を開催する。

そもそも「サステナブル・ブランド国際会議」とは、サステナビリティに関するコミュニティ・カンファレンスだ。グローバルに活躍するサステナビリティのリーダーが集い、持続可能性を議論しネットワークを広げる場として、世界10か国で開催されている。

今回開催されるオープンセミナーは、エリア型カンファレンスとして、丸の内からサステナビリティへのムーブメントを起こすべく、10種類のテーマのセミナーと企画展示を展開し、サステナビリティに関するさまざまな学びと発見ができる場を、丸の内エリア全体を通して提供していく。

プログラム紹介

「マクドナルドのサステナビリティ」

マクドナルドのサステナビリティ

初日となる3月18日(火)の12:15〜13:15には、「明治安田ギャラリー」にて、日本マクドナルドによる「マクドナルドのサステナビリティ」が行われる。

このトークセッションでは、同社が社会的責任として取り組む「Food(食)、Planet(環境)、Community(社会貢献)、People(人)」の4つのカテゴリーより、「Planet」における脱炭素・脱プラスチックの取り組みや、「People」における取り組みが紹介される。

「企業とメディアと考える『生物多様性』がつくる未来」

企業とメディアと考える生物多様性がつくる未来

18日(火)の13:30〜14:30には、「コンファレンススクエアエムプラス」1階の「サクセス」にて、「企業とメディアと考える『生物多様性』がつくる未来」が行われる。

海の生態系や陸の生態系、気候危機や地球温暖化、食糧問題など、SDGsのゴールとして設定されている数多くの課題と、その解決の糸口にもなりうる「生物多様性」の問題に切り込み、私たちはどのように向き合っていくべきなのかを考えるトークセッションだ。

「自然と調和する農業:ネイチャーポジティブで築く持続可能な未来」

自然と調和する農業:ネイチャーポジティブで築く持続可能な未来

18日(火)15:00〜16:00には、「明治安田ギャラリー」にて、食にまつわるさまざまなビジネスに携わる4人がトークを展開する「自然と調和する農業:ネイチャーポジティブで築く持続可能な未来」が行われる。

生物多様性の損失を食い止め、回復軌道にのせる「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、農薬や化学肥料を使わない自然栽培に取り組み生産農家や、飲食店による連携など、具体的なアクションが紹介される予定だ。

「サステナブルライフの実現『いつもの選択、もしもの備え』」

サステナブルライフの実現『いつもの選択、もしもの備え』

同じく18日(火)の15:00〜16:00、「コンファレンススクエアエムプラス」1階の「サクセス」では、防災について考えるトークセッション「サステナブルライフの実現『いつもの選択、もしもの備え』」が行われる。

ふだん使いの商品やサービスが「もしも」のときの備えにつながる「ローリングストック」をはじめ、防災に対する意識や対策をフラットに紹介。「おうち防災」の専門家も参加し、「いつも」と「もしも」の視点で意見交換を行う。

「サステナビリティ推進部はなぜ『マーケティング本部』に位置づけられたか~その狙いと効果~」

サステナビリティ推進部はなぜ『マーケティング本部』に位置づけられたか その狙いと効果

18日(火)16:30〜17:30に「明治安田ギャラリー」にて、株式会社ファミリーマートによる「サステナビリティ推進部はなぜ『マーケティング本部』に位置づけられたか~その狙いと効果~」が行われる。

2023年3月、同社はサステナビリティ推進部をマーケティング本部に配置した。以降、車内の意識改革はどう変化したのか。また、商品やサービスの情報と連携して、戦略的にサステナビリティ情報を発することで、どのような変化が起きたのか。これまでの変化と効果、そしてこれからの課題について紹介される。

「『リペアカフェ』上映会 修理したいのはモノだけじゃなかった」

リペアカフェ上映会 修理したいのはモノだけじゃなかった

18日(火)18:15〜19:15には、「明治安田ギャラリー」にて、「アムステルダム地域映画祭2025」にノミネートされたドキュメンタリー映画「The Repair Cafe(リペアカフェ)」の上映会が行われる。

お店では修理を受け付けてもらえない壊れた家電や服など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれるという、オランダ発祥のリペアカフェ。単にモノを修理するだけではない、彼らの重要な役目について追いかけた映画だ。

「みんなで働きやすい環境をつくる:「職場のロリエ」の想い」

みんなで働きやすい環境をつくる職場のロリエの想い

2日目である3月19日(水) の12:15〜13:15には、顔株式会社による「みんなで働きやすい環境をつくる:「職場のロリエ」の想い」が行われる。

同社が推進する「職場のロリエ」は、生理用品を職場の備品として提供することで、働く女性たちの健康と快適をサポートし、より働きやすい職場環境を実現することを目的とした取り組みだ。

同セッションでは、実際に「職場のロリエ」を導入した企業の事例を交えながら、取り組みが職場や社会へどのような変化をもたらすかを考察する。

「未来に響くデザインの視点」

未来に響くデザインの視点

19日(水)の14:00〜15:00には、「Slit Park YURAKUCHO」にて、トークセッション「未来に響くデザインの視点」が行われる。

社会課題の解決などのポジティブな変化をもたらすために、デザインには常に新たな視点や手法が求められる。イノベーションを実現する多様なアプローチとして、新素材の発見や、特性を活かした製作過程、循環を意識した活用やコミュニティとの協働などを通じて、その背景や未来の可能性を探究する。

「森から考えるネイチャーポジティブアクション」

森から考えるネイチャーポジティブアクション

19日(水)の15:00〜16:00には、SMBCグループによる「森から考えるネイチャーポジティブアクション」が行われる。

SMBCグループは、2024年5月に大山に連なる神奈川県伊勢原市日向地区に220ヘクタールの森林を取得し、「SMBCの森」と名付けた。同社がこの場所で取り組む環境教育や、ネイチャーポジティブへとつながる事例について、金融機関が森林を取得した背景や想いもあわせて紹介する。

「持続可能な未来への道:料理人が育むサステナブルな基準」

持続可能な未来への道:料理人が育むサステナブルな基準

最終プログラムとして、19日(水)の17:30〜18:30まで、「明治安田ギャラリー」にて、トークセッション「持続可能な未来への道:料理人が育むサステナブルな基準」が行われる。

農林水産省大臣官房新事業・食品産業部 企画グループ課長補佐の村上真理子氏、南麻布のグランメゾン「L'Effervescence(レフェルベソンス)」シェフの生江史伸氏が登壇し、日本の飲食店を中心としたサステナビリティの推進がどのように変化していくのか紹介していく。

「Sustainable Brands OPEN SEMINAR & EXHIBITION」概要

開催日:2025年3月18日(火)・19日(水)
会場1:コンファレンススクエアエムプラス 1F「サクセス」(東京都千代田区丸の内2丁目5-2 三菱ビル 1F)
会場2:明治安田ギャラリー(東京都千代田区丸の内2丁目1-1)
会場3:Slit Park YURAKUCHO(東京都千代田区丸の内3丁目4-1)
参加費:無料
主催:サステナブル・ブランド ジャパン(運営:株式会社 博展)
特設サイト:https://www.sb-os-ex2025.com/

お問い合わせ先/株式会社博展
https://www.hakuten.co.jp

※掲載している情報は、2025年3月5日時点のものです。

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