代官山でエシカルフードセレクトショップ「Hello,エシカル！～お買いものから地球を考える～」が期間限定開催

エシカルフードセレクトショップ「Hello,エシカル！～お買いものから地球を考える～」の第２弾が「代官山 蔦屋書店」にて開催

「CCCMKホールディングス株式会社」が取り組む共創型プラットフォーム「Ｖ みんなのエシカルフードラボ」は、エシカルな商品を取り揃えるエシカルフードのセレクトショップ「Hello,エシカル！～お買いものから地球を考える～」を、１月21日（火）から２月３日までの期間限定にて、「代官山 蔦屋書店」で開催している。同イベントが開催されるのは、2022年以来２度目。

そもそも「V みんなのエシカルフードラボ」とは、環境・動物・人・社会に配慮したエシカルフードの意義や、その背景にある社会問題について理解を深め、日常にエシカルフードを取り入れることで、社会全体におけるエシカルフードに関する行動を促進することを目指すプラットフォームだ。

第１弾ではコーヒーとチョコレートをテーマに、「エシカルとは何か」「エシカルな商品はどのようにして社会課題解決につながるか」という問いについて、商品を通じて認識を深める機会を提供した。

第２弾となる今回は、エシカルフードの重要な観点のひとつである“アニマルウェルフェア”に基づき、「平飼いたまご」をテーマに取り上げ、平飼いたまごを使用した４つの商品が販売される。

味はもちろんのこと、「アニマルウェルフェアとは何か」「平飼いたまごとは何か」をわかりやすく伝えるPOPも掲出し、一般来場者へエシカルフードへの理解と共感を促進するねらいだ。

「キユーピー」「オイシックス・ラ・大地株式会社」「黒富士農場」の「平飼いたまご」商品がラインアップ

『アニマルウェルフェアの国際基準をふまえた家畜の飼養管理 ※』においては、「アニマルウェルフェアへの対応でもっとも重視されるべきは、施設の構造や設備の状況ではなく、日々の家畜の観察や記録、家畜の丁寧な取り扱い、良質な飼料や水の給与等の適正な飼養管理により、家畜が健康であることであり、そのことを関係者が十分認識して、その推進を図っていく必要がある」とされている。

※１ 公益社団法人畜産技術協会による『アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針』第５版（令和２年３月）参照

その上で「平飼いたまご」とは、十分なスペースで運動でき、物理的な不快さから解放され、本能的な行動がしやすいように飼育された親鳥が生んだたまごを指す。

同イベントでは、「平飼いたまご」として認められたたまごを使用した、以下の商品がラインアップしている。

・キユーピー株式会社「キユーピー 平飼い卵マヨネーズ」
・オイシックス・ラ・大地株式会社「らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごマヨネーズ」「らでぃっしゅぼーやの平飼い卵の卵スープ４個」
・農業生産法人 黒富士農場「リアルオーガニック卵」

「Hello,エシカル！～お買いものから地球を考える～」概要

開催期間：2025年１月21日（火）～２月３日（月）
開催場所：代官山 蔦屋書店 ３号館 １F（東京都渋谷区猿楽町17−５ 代官山T-SITE）

お問い合わせ先／カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
https://www.cccmkhd.co.jp/