廃ビニール傘のアップサイクルブランド「PASTICITY」は、新たにヒノキレザーと廃ビニール傘素材を使用したバッグを発売した。ラインアップはラップトップバッグとスリムショルダーバッグの2型。いずれも機能性とデザイン性、そしてアップサイクル素材ならではの味わいが大きな魅力だ。
ELEMINIST Press
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株式会社モンドデザインが運営する、廃ビニール傘をアップサイクルしたバッグを展開するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」から、廃ビニール傘からつくられた独自素材“GLASS RAIN(グラスレイン)”と、ヒノキ由来のバイオヴィーガンレザーをかけ合わせた新作バッグを発売した。
そもそも“GRASS RAIN”とは、「Umbrella Recycling Program(アンブレラ裏サイクリングブログラム)」によって回収された廃ビニール傘の骨組みから、ビニール生地のみを取り外し、洗浄して生地として再生させた素材。ビニール傘由来のため防水性にも優れており、さまざまなシーンで活躍する、プラスティシティ独自の素材だ。
一方、新たに取り入れられた“ヒノキレザー”とは、ひのきの加工場で発生する木粉からつくられた、しなやかな素材感が特長のバイオヴィーガンレザー素材。今回は“GRASS RAIN”の透明素材と均一な色に仕上げることで、ミニマルで凛とした印象を与えている。
なお、同素材を採用したバッグとして、「ラップトップバッグ」と「スリムショルダーバッグ」の2型がラインアップしている。
「PLASTICITY ラップトップバッグ」は、16インチまでのノートパソコンやタブレットが収納できるバッグ。
内装にはデバイス用の緩衝材入りポケットや、マウスやイヤホンの収納に便利なメッシュポケットやオープンポケットを搭載。持ち手にはヒノキレザーを採用することで、重い荷物の持ち運びにも最適なタフな使用に。A4サイズの書類も収納できるので、通勤・通学に最適だ。
「PLASTICITY スリムショルダーバッグ」は、スリムな形状で、コンパクトなタブレットやウォレット、スマートフォンの収納にちょうどいいサイズ感のショルダーバッグ。
ヒノキレザー製のショルダーバッグは取り外し可能で、クラッチバッグとしても使用可能。日常使いだけでなく、フォーマルシーンにも活躍してくれるアイテムだ。
お問い合わせ先/株式会社モンドデザイン
https://www.mondodesign.jp/
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