リユースの未来を見つめるオンラインイベント 「第7回 リユースサミット」開催

株式会社ワサビが、8月18日、19日の2日にわたって「第7回 リユースサミット」を開催する。今年は、コロナの影響を鑑みて完全オンラインでの開催となる。参加費無料でどこからでも参加することができ、50名以上の登壇者を迎えて「デジタルシフト」をテーマにリユース業界の未来を考える。

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2020.08.14
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「第7回 リユースサミット」 RemoとYouTubeを活用したオンライン開催

第7回リユースサミットビジュアル

リユース業界向けの各種システム開発・販売を行う株式会社ワサビが事務局を務める「第7回 リユースサミット」が、8月18日(火)、19日(水)の2日間に初のオンラインで開催される。

サミットは、オンラインカンファレンスツール「Remo」とYouTube Liveを活用し、講演からセミナー、パネルディスカッション、懇親会までをすべてオンラインで行う。

古物商の許可を持ったリユース関係者や、今後リユース業界への参入を検討している企業の担当者であれば誰でも無料で参加することができる。

コロナ時代のデジタルシフトとは 世界各国から集まる50名の登壇者が語る

リユースサミットの様子

リユースサミットはリユース業界のさらなる発展を目指し、毎回多くの経営者やキーマンが集まる。セミナーへの参加だけでなく情報交換も行える、リユース業界最大級のイベントだ。

同サミットはこれまで6回にわたり対面で行われてきたが、コロナ禍にて開催が危ぶまれていた。そこでテーマにも掲げられる「デジタルシフト」というキーワードにふさわしく、完全オンラインでの開催を決定した。

コロナ時代を生き抜く戦略やWEB集客のノウハウ、さらに楽天・ヤフーをはじめ、Shopify(ショッピファイ)、タオバオ、Shopee(ショッピー)などを活用したEC戦略について学ぶことができる。

懇親会では、登壇者も交えながらリユース企業間で情報共有ができることもメリットだ。

登壇者の顔ぶれ

登壇者には、2日間合わせて計50名ものゲストが招待された。中国、東南アジア、ドバイ、フランスなど海外の大手ECモールからも豪華なゲストが集まっている。

SDGsの目標のひとつである「12:つくる責任 つかう責任」の実現に貢献するリユースの活性化を通じて、未来へつながる社会づくりに貢献することが、イベントのミッションとなっている。

第7回 リユースサミット
日程:2020年8月18日(火)、19日(水)
時間:10:00〜20:30(20:30からRemoにて懇親会)
形式:YouTube Live、Remoにてオンライン配信
※参加申し込み者にURL配信
参加費:無料
参加申込URL:https://reuse-summit2020.peatix.com/
参加条件:古物商の許可持つリユース関係者、今後リユース業界への参入を検討している企業

問い合わせ先/株式会社ワサビ
https://wasab.net/

※掲載している情報は、2020年8月14日時点のものです。

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