使用済みペットボトルから生まれた「NOMADIX」　タオル１枚で多様な楽しみを

モノ中心の価値観から解放　「NOMADIX」のサステナブルなタオル

１枚であらゆるシーンに対応することを目的とし、環境にも配慮したリサイクルポリエステル繊維を使ったタオルブランド「NOMADIX（ノマディックス）」。

このブランドは、自然を愛し、サーフィンやキャンプを楽しむ３人、Zack Helminiak、Chace Petersen、Hunter Robinsonによって創立された。

環境汚染に対して危機感を抱いていた３人は、その効果的な防止策の１つである、プラスチックの再利用の重要性を感じていた。

彼らは、何十カ国も旅をするなかでビーチ・キャンプ・ヨガなどそれぞれの用途に応じたいくつかのタオルを使っていた際にある“気づき”を得た。

用途に応じてタオルを使い分けることは、アクティブなライフスタイルに適さず、タオルの枚数が増えることで出費やごみ問題が生じるということだ。

こうして、カリフォルニア州サン・クレメンテで2014年に生まれたNOMADIXは、100店舗を超えるアパレルショップ、サーフィンショップ、ヨガスタジオなど幅広いジャンルの店で販売されるようになった。

現在では、カナダや日本を皮切りに、多くの国での展開が見込まれるグローバルブランドへと成長している。

NOMADIXのブランド理念は「Own Less. Do more.（少ないモノで、多様なコトを）」。

耐久性と汎用性に優れたNOMADIXのタオルを使う人が“モノ”を中心とした価値観から解放され、自身の時間とお金をよりアクティブで豊かな人生を送るために活用できることを目指している。

また、できる限り持続可能な方法で商品をつくることをモットーとしており、地球から新たな資源を採取するのではなく、既存の資源を活用できるように、使用済みペットボトルからできるリサイクルポリエステル繊維を使用している。

多機能性でさまざまなアクティブシーンにマッチする

一般的なタオルとNOMADIXの違いは、その多機能性にある。

もっともベーシックに使いやすい「The NOMADIX Towel」は、きめ細かい編み目による吸収力や、水切れのよさ、そして表面に砂がつきにくい構造が、ウォーターアクティビティに最適だ。滑りにくさも備わっていて、ヨガマットとしても快適に使用できる。

その他に、乾きやすさに加え、コンパクトに折りたためて軽量な、遠方への旅行などにも持ち運びやすい「Ultra-light Towel」。すっぽりとタオルで身を包むことができるフード付きの「Nomadix Poncho」もラインアップしている。

それぞれカラーや柄のバリエーションが豊富なのも魅力的だ。夏のアクティビティだけでなく、１年を通してさまざまなシーンで活躍してくれるだろう。

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問い合わせ先／NOMADIX
https://www.nomadix.jp/

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