アメリカ発のアパレルブランド「GUESS(ゲス)」が手がけるデニムブランド「GUESS JEANS(ゲス ジーンズ)」が、10月21日(月)に公式オンラインストアより発売された。これにより、サステナブルな先端技術「AIRWASH™」を導入したデニムが日本国内でも購入可能となった。
ELEMINIST Press
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アメリカ発の人気アパレルブランド「GUESS(ゲス)」が展開するデニムブランド「GUESS JEANS(ゲス ジーンズ)」が、10月21日(月)に公式サイトより先行販売を開始した。同ブランドのアイテムが日本国内で販売されるのは、今回が初となる。
「GUESS JEANS」のクリエイティブ・ディレクターを務めるのは、「GUESS」の創業者の一人であるポール・マルシアーノ氏の息子であるニコライ・マルシアーノ氏。過去40年にわたる「GUESS」の歴史を踏襲しながらも、デニムという分野における新境地を開拓している。
「GUESS JEANS」のデニムの最大の特徴は、最先端のサステナブルなテクノロジー「AIRWASH™」を導入していることだ。
「AIRWASH™」は、デニムに風合いを持たせる目的の「ストーンウォッシュ」技術に使用される水を、空気と泡に置き換えた新たな技術。「ストーンウォッシュ」で必要となる軽石も使用せず、従来に比べ水とエネルギーの消費を大幅に削減できる。
最先端のテクノロジーを採用している一方で、「GUESS」がこれまでの長い歴史のなかで培ってきた伝統はなくしていない。
クリエイティブ・ディレクターのニコライ・マルシアーノは、「GUESS」の象徴であるトラディショナルな西海岸のワードローブを、現代の価値観とビジョンと価値観に合わせて再構築している。「GUESS」のファン層にも愛されるラインアップとなっているだろう。
「GUESS AIRWASH™デニム」のほかに、アウターやニット、シャツや下着などのアイテムも多数登場している。
展開アイテムはすべてオーガニック素材やリサイクル素材を使用してつくられたもので、ブランド全体を通して持続可能なものづくりが強く意識されていることがわかる。
また、デニムパンツは12,900円(税込)で販売されるなど、若年層に向けた手の届きやすい価格設定も魅力的だ。
日本発売に合わせて発表されたキャンペーンビジュアルには、モデルの在原みゆ紀氏とモーガン蔵人氏が採用されている。ともに若年層のファッションアイコンとして注目される存在だ。
なお今後は各種キャンペーンが展開されるほか、卸売店および小売店での発売も予定されているという。公式からの続報を待ちたい。
お問い合わせ先/GUESS JAPAN 合同会社
http://www.guess.co.jp
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