RHC ロンハーマンで、帽子ブランド「La Maison de Lyllis」のサステナブルな新プロジェクト"Rebirth”のポップアップイベントが5月25日よりキャラバン開催され、不要となったサンプルをアップサイクルした帽子が販売される。
ELEMINIST Press
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誇り高き美しさという花言葉を持つ"AMALYLLIS"から連想されるようなスタイルを提案する帽子ブランド「La Maison de Lyllis(メゾンドリリス)」。
帽子が人を選ぶのではなく、ワンサイズ展開でありながら好きなスタイルを選ぶことができる自由。個性を最大限に表現できるアイコンとなる心地よいフィット感の帽子を手がけている。
そんなメゾンドリリスから誕生した新プロジェクト"Rebirth"のポップアップイベントが5月25日(土)からRHC ロンハーマン川崎店を皮切りに熊本店・七里ヶ浜店にてキャラバン開催される。
"Rebirth”は不要となった帽子のサンプルを、新たなオンリーワンに蘇らせるメゾンドリリスの新プロジェクトだ。
過去5年間の間に制作したサンプルのうち、型崩れなどでそのままでは被れなくなってしまった天然草ハットから状態のいいものを選定し、職人の手で一度素材の状態まで解体。
その後、新たな帽子として輝けるようにリデザインし息を吹き込むことで更に価値あるオンリーワンにアップサイクルする。
いまでは生産可能な職人が減ってしまったことで有限な資材となってしまったオールハンドメイドの帽子の素材の価値を伝えるとともに、1点もののラインアップとなることで唯一無二の存在感があるハットに仕上げている。
今回のイベントに並ぶのは、折り畳みができるショートダウンブリムのハット"BARROW"。折り畳みができやや長めのブリムで日除けのサマーハットとしても優秀な"LAMP"。
そして後ろのタックのデザインによりサイズとニュアンスをアレンジができる"LAKE"の3型。どれも日常から旅先まで幅広いシーンで活躍する。
また、メゾンドリリスの新作ハットキーパーとともに楽しんでもらえるよう、すべてのハットの内側にループが施された、RHC ロンハーマンだけの特別な仕様で登場する。
ハットキーパーはコスチュームジュエリーが流行していた時代に、主に輸出用として日本で生産されていたデッドストックビーズを組み合わせたネックレスのような帽子用アクセサリー。
ビーズはベッコウや、サンゴ、象牙、琥珀などの代替え品として手間暇を惜しまずにつくられていたもので、まるで本物のようなビーズや代用素材だからこそつくれる、本物では実現できないような遊び心溢れるデザインが特徴となっている。
今回のイベントのために手がけられた1点もののハットキーパーと、デザインを1からリクエストした4型の別注ハットキーパーが登場。
帽子につけることで風飛びを防止し、サングラスホルダーとしても使用できるハットキーパーは、ネックレスやキーチェーン、バッグチャームとしても楽しむことができる。
開催期間:5月25日(土)~6月2日(日)
開催店舗:RHC ロンハーマン川崎店
(神奈川県川崎市幸区堀川町72‐1 ラゾーナ川崎プラザ Plaza South 2F)
開催期間:6月8日(土)~6月16日(日)
開催店舗:RHC ロンハーマン熊本店
(熊本県熊本市中央区桜町3-10 SAKURA MACHI Kumamoto 1F)
開催期間:6月21日(金)~6月30日(日)
開催店舗:RHC ロンハーマン七里ヶ浜店
(神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 WEEKEND HOUSE ALLEY 1F)
お問い合わせ先/株式会社リトルリーグ
https://little-league.co.jp/
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