3月8日の国際女性デーに合わせ、SHIBUYA109エンタテイメントは第一三共ヘルスケア株式会社、コンフェックスグループと連携しZ世代の女性に向けたサンプリングイベントを行った。生理痛にまつわるリーフレットや女性のこころとからだをケアするお菓子が配布された。
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若者を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらない事業展開を行う株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは、国際女性デーに合わせたサンプリングイベントを3月8日(金)に行った。
女性の健康課題に向き合うきっかけづくりを目的に、解熱鎮痛薬「ロキソニン®︎」(OTC医薬品)を展開する第一三共ヘルスケア株式会社と菓子食品総合商社のコンフェックス株式会社および同グループで菓子商品企画・開発・輸入販売を行うクリート株式会社と連携し、 SHIBUYA109渋谷店にて開催した。
特設会場では、SHIBUYA109渋谷店館内で買い物をしたレシートと引き換えに、第一三共ヘルスケア株式会社が制作した、生理痛にまつわるティーン世代の声や生理痛の対処法などを掲載したリーフレット「そうだったんだ!みんなの生理痛ホント&ホンネBOOK」を配布するほか「日々頑張る女性たちのこころとからだを労わるお菓子」をテーマにしたクリート株式会社の新商品「CARE Me(ケア・ミー)」を配布した。
SHIBUYA109エンタテイメントは、 SDGs達成に向けた取り組みの一環として、Z世代の声から未来を考える企画を実施してきた。
第一三共ヘルスケアの「ロキソニン®︎」が展開する「みんなの生理痛プロジェクト」は、なるべく早い段階で性別に関係なく生理痛について学び・考える機会を持つことの大切さを改めて感じ、ティーン世代と一緒に生理痛の対処啓発と理解促進に向けて取り組む「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を2024年3月8日新たに発足。
発足に先立ち、2月にはSDGsに関する若者共創プロジェクト「SHIBUYA109 lab. EYEZ」において、生理の悩みや現状課題についてのワークショップを実施し、参加したZ世代からは、若年層における生理痛の対処啓発と理解促進の必要性を感じるとの声があがった。
また、クリート株式会社の新商品「CARE Me」の開発経緯である、女性特有の悩みはあるけど十分にケアできていない、もっと気軽においしく取り入れたい、そんな女性たちに気づいてもらう存在になりたいという、それぞれの想いが共鳴し、今年の国際女性デーに、生理痛を含む女性の健康課題について考えるきっかけづくりを目的として、各社協力の元、イベントの開催へ至った。
2021年に発足したSDGsをテーマとしたZ世代の部活動。Z世代の学生と、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.』と、繊維商社であるMNインターファッション株式会社の共同プロジェクト。
ティーン世代と一緒に生理痛の対処啓発と理解促進の活動を行うプロジェクト。具体的には、昨年実施された「生理痛について”学び・考える授業”」を継続して展開するほか、ティーン世代のプロジェクトメンバーと一緒に、生理痛の対処啓発や理解を深める活動を実施し、生理痛への理解と思いやりのある社会の実現を目指す。
お問い合わせ先/株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
http://www.shibuya109.co.jp/
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