海洋研究と海洋保全に取り組む「タラ オセアン」 ブルーカーボンの大規模調査に向けたクラウドファンディングを開始

タラ オセアン ジャパンのロゴ

海洋研究と海洋保全に取り組む一般社団法人タラ オセアン ジャパンは、2024年に始動する新たなプロジェクト「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」にかかる資金の一部を調達するため、クラウドファンディングに挑戦する。

ELEMINIST Press

最新ニュース配信(毎日更新)

サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

2024.01.04
BEAUTY
編集部オリジナル

藻から化粧品の原料ができる不思議 「微細藻類」がもつポテンシャル

Promotion

「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」に向けたクラウドファンディングを開始

Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト

一般社団法人タラ オセアン ジャパンは、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、2024年に始動する新たなプロジェクト「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」にかかる資金の一部を調達するため、クラウドファンディングに挑戦している。

1,000万円を第一目標に、2023年12月20日(水)から2024年2月16日(金)まで支援を募る。目標金額に達しない場合、全額返金となるAll or Nothing形式だ。

クラウドファンディング挑戦の背景

ブルーカーボンとは、海洋生物の働きによって海に吸収・貯留されている炭素のことで、この炭素を吸収・貯留する海洋の生態系を「ブルーカーボン生態系」と言う。

ワカメなどの海藻類、アマモなどの海草類、マングローブ、干潟や塩性湿地などがあげられ、海藻や海草が群落をつくる「藻場」は、多くの生物の住処にもなり「海の森」とも言われている。このブルーカーボン生態系は、地球温暖化の原因とされるCO2の吸収源として近年注目されており、地球温暖化対策に貢献すると期待されている。

しかし、ブルーカーボンが生み出される仕組みは複雑で、その多くはまだ解明されていない。一方で、人間活動が引き起こした地球温暖化をはじめとした環境変化により、ブルーカーボン生態系の劣化が進み、失われつつある。例えば、日本沿岸では近年、藻場が突如として消えてしまう「磯焼け」と呼ばれる現象が頻発している。

静岡県下田市大浦湾のカジメ場の変化

静岡県下田市大浦湾のカジメ場の変化

いち早くこれらの問題を食い止めるためにも、日本全国の沿岸域におけるブルーカーボン生態系の調査・研究および啓発活動が急務だ。また、クラウドファンディングを通して一部の資金を調達することで、ブルーカーボン生態系の重要性をより多くの人に知ってもらう機会にもなる。

クラウドファンディングの概要

タイトル: 「地球温暖化対策の希望 ブルーカーボンの早急な大規模調査にご支援を!」
目標金額: 1,000万円
募集期間: 2023年12月20日(水)18時~2024年2月16日(金)23時
形式: 通常型/All or Nothing形式

※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組み。

<資金の使い道>
「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」の調査・研究活動の船チャーター代、研究者・同行アーティスト、スタッフの交通費、宿泊代、調査、潜水サポートスタッフ人件費、調査や研究に必要な器具や消耗品購入、教育・啓発プログラム開発制作費用、運送代、今後の広報のための調査風景撮影や、編集のための人件費の一部、その他READYFOR手数料やリターン送料などに活用。

<リターン>
・タラ オセアン20周年記念バンダナ
・アニエスベー×タラ オセアン コラボレーショントートバッグ
・クラウドファンディング限定オンラインセミナー出席権利
・タラ オセアン20周年記念パーティーご招待
・科学探査船「タラ号」乗船体験
など3,000円~2,000,000円までのコースを用意。

<クラウドファンディングを応援している著名人>
落合陽一(メディアアーティスト)、日比野克彦(アーティスト、東京藝術大学学長、タラ オセアン ジャパン理事)、高砂淳二(自然写真家)、佐竹敦子(映像作家、環境活動家)

お問い合わせ先/一般社団法人タラ オセアン ジャパン
https://jp.fondationtaraocean.org/

※掲載している情報は、2024年1月4日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends