「アフリカローズ」、バラ1輪にオプション5円のカーボン・オフセットを開始

ケニアからフェアトレードのバラを直輸入する「AFRIKA ROSE(アフリカローズ)」は、1輪につき5円を追加で支払うと、ケニアの植林活動に寄付できるカーボン・オフセット料金を導入した。6月には広尾、六本木の2店舗で5,195円を集めて寄付。7月からはレジ横に募金箱も設置した。

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2020.07.28
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ケニアの植林活動に寄付 「アフリカローズ」のカーボン・オフセット料金

色とりどりのバラ

世界最高品質のバラをケニアからフェアトレードで直輸入している「AFRIKA ROSE(アフリカ ローズ)」が、広尾と六本木ヒルズの店舗にてカーボン・オフセット料金を導入した。

1輪につき5円を追加で支払うと、そのお金がケニアの植林活動に寄付される。この仕組で、バラの栽培から輸送の過程で排出されるカーボン(二酸化炭素)をオフセット(埋め合わせ)できる。

目的は、世界的に危機意識が高まる気候変動に対し、二酸化炭素排出を削減することだ。レジ袋廃止など気候変動や地球環境温暖化への意識が高まるなか、もっと気軽に「地球を守る活動」に参加してもらおうという狙いもある。

エコバッグを持つスタッフたち

アフリカローズでは、今回の取り組みのほかにも、エコバッグの貸し出し、透明セロファンの廃止、スタッフにマイバッグ・マイボトルを推奨するなどさまざまな取り組みを行っている。

社内に発足した「環境部」が立案 6月月間で5,195円寄付

AFRIKA ROSE外観

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、人間の経済活動が止まったことにより、さまざまな環境問題が一時的に改善したというニュースは多くの人が驚いただろう。

このニュースを聞いた「アフリカローズ」のスタッフは、4月に「環境部」を発足。地球環境を改善するため何ができるのかを議論するなかで生まれたのが「カーボン・オフセット料金の導入」だった。

バラを栽培するケニアの人

環境部メンバーが推定で行った計算によると、ケニアでのバラの栽培から飛行機での輸送までの過程において、発生する二酸化炭素は1輪につき1.4kg(レジ袋23枚分)だった。

そこで、1本の植林で、排出された二酸化炭素1トンをオフセットできるという数値をもとに、カーボン・オフセット料金を検討。

輸入したバラの本数分のカーボン・オフセット料金を、ケニアの植林活動団体に毎月寄付することが決まり、6月から導入した。会計時に顧客は説明を受け、賛同する場合にオプション料金を支払うことで取り組みに参加できる。

バラの花をもっている笑顔のケニア女性

6月に集まった寄付金は、広尾店が3,120円、六本木ヒルズ店が2,075円となり合計5,195円だった。

この寄付金に加えてさらに、アフリカローズは6月月間で輸入した8,050本のバラの輸送時に排出されたと推定する二酸化炭素をオフセットする114ポンド(約15,000円)も寄付したとのこと。

証明書

この寄付金でケニアのリフトバレーという地域に12本の木が新たに植えられ、カーボン・オフセット証明書が発行された。

7月からはレジ横に募金箱も設置している。レジ袋を断るだけなく、こうした能動的なアクションにも個々人が取り組める世のなかになっていってほしい。

問い合わせ先/AFRIKA ROSE
https://afrikarose.com/

※掲載している情報は、2020年7月28日時点のものです。

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