株式会社ビオスタイルが運営する、オーガニックコスメブランド「NEMOHAMO」が11月22日(水)に、関東初直営店「NEMOHAMO 新丸ビル店」をオープンする。新店舗の壁面に海洋プラスチックを再利用し、NEMOHAMOのこだわりが詰まった店舗となっている。
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株式会社ビオスタイルが運営する、植物の力をまるごと、あますことなく引き出すオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」が11月22日(水)より、関東初の直営店となる「NEMOHAMO 新丸ビル店」をオープンする。
NEMOHAMOは、その名の通り、植物の根も、葉も、茎も、花も、 実も、植物が生きるために持っている力を、そのまま肌へ活かすために、植物まるごとをエキス化・配合したコスメブランド。
和漢としても知られる「オタネニンジン」を中心に、有機栽培や農薬不使用で大切に育てられたさまざまな植物まるごとのエキスを用いたスキンケア、ヘアケア、ボディケアアイテムを展開する、京都発のオーガニックコスメブランドだ。
福岡県芦屋町の緑豊かな里山、土壌づくりから行う自社農園(有機 JAS 認証取得)で育てられた有機栽培の植物、古くから自生し必要以上に手を加えない自然栽培で育った植物のエキスを、あますことなく丁寧に抽出。
生産工場や容器、梱包材にいたるまで製造工程のすべてにおいて環境に配慮し、肌とこころをケアするコスメを生み出している。
今回の新店舗デザインは若手注目建築家・三井嶺氏が担当。またサステナブルを体現するブランドとして壁面に海洋プラスチックを再利用するなどNEMOHAMOのこだわりが詰まった店舗となっている。
さらに俳優・上野樹里氏がディレクターを務める「TuiKauri(トゥイカウリ)」とコラボレーションし、新たな制服も特別制作された。
NEMOHAMO 新丸ビル店の店舗デザインは、数々の受賞歴を誇る若手建築家・三井嶺氏が担当。NEMOHAMOの原料となる植物が育つ里山の約2500万年前の地層を、マーブル調のデザインで表現した。
中央にはサロンをイメージしたカウンターを設置し、上質な雰囲気を味わうことができ、一歩足を踏み入れるとNEMOHAMOのこだわりが視覚的に伝わる空間に仕上がっている。
NEMOHAMOを運営する株式会社ビオスタイルは、“信じられるものだけを、おいしく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」”をコンセプトに掲げ、サステナブルな商品開発・施設運営を行っている。
今回の直営店OPENにあたり、この取り組みの一環として、内装の壁面に海洋プラスチックをリサイクルして使用。
壁面の制作に関しては、海洋プラスチックのマテリアルリサイクルからスタートした企業であるREMARE社が協力している。
NEMOHAMOは、鉄道を祖業とする京阪グループがSDGsの達成に貢献するべく推進する「BIOSTYLE PROJECT」のシグネチャーともいえるオリジナルオーガニックコスメブランド。
店舗内のカウンターや壁面で使用している支柱には鉄道のレールを採用し、人々の生活を支え彩る京阪グループの「安全・安心・誠実」な姿勢を表現している。
NEMOHAMOは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE 事業認証を受けている。
植物の力を最大限に引き出すため、根も葉も茎も花も実も全草のエキスを配合したNEMOHAMOと、自然との調和や地球の循環を肌で感じて、癒されながら健やかな気持ちでファッションを楽しむ「TuiKauri」が、“母なる地球の恵み”を軸に共鳴し、制作コラボレーション。
そのオリジナルユニフォームを新丸ビル店オープンより、全直営店のスタッフが公式ユニフォームとして着用する。
TuiKauriのブラウスとスカートをベースに、ブランドと親和性の深いニュージーランドメリノウールを使ったウォッシャブルの生地を使用。
色は深みのあるパープルブラウンで、大きめの胸ポケットにオレンジのNHロゴ刺繍、小さなアンティークシルバーの金属ボタン、トップスのベンツ型スリットなどディテールにも拘っている。NEMOHAMOの考える自然のままの美しさを体現しつつも動きやすく機能的なユニフォームに仕上げられている。
NEMOHAMO 新丸ビル店
電話番号
03-5860-3620
住所
〒100-6590 東京都千代田区丸の内1-51新丸の内ビルディング2階
営業時間
11月22日(水)開業
お問い合わせ先/NEMOHAMO
https://nemohamo.com
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