「Allbirds」 の日本版オンラインストアがオープン サステイナブルなスタイルを国内へ

サンフランシスコ発のスニーカーブランド「Allbirds(オールバーズ)」。2020年4月1日、日本版オンラインストアがオープンした。快適性、サステイナビリティ、デザイン性を兼ね備えたスニーカーづくりが評価され、レオナルド・ディカプリオさんが投資がしたことでも話題のブランドだ。

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2020.05.15
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「Allbirds(オールバーズ)」 のオンラインストアがオープン

「Allbirds」の原宿店

サンフランシスコ発のD2Cサステイナブルブランド「Allbirds(オールバーズ)」 が4月1日、日本版オンラインストアがオープンした。

「Allbirds」 は、日々最新のテクノロジーが生まれているシリコンバレーで火が付き、たちまち世界中にファンが広がった。今年1月10日には東京・原宿に日本第1号店が上陸している。

オンラインストアでは、人気モデル「Wool Runners(ウールランナー)」 や、ユーカリの木の繊維を使用したメッシュ構造の「Tree Runners(ツリーランナー)」 など、全14シリーズがラインアップ。サステイナブルな素材へのこだわりや、快適性の“ヒミツ” に関する解説も充実している。

エコフレンドリーなスニーカー

Wool Runners

「Allbirds」 のスニーカーとして最初に発売され、ベストセラーとなっている「Wool Runners(ウールランナー)」。最高級のメリノウールで新しい快適性を実現し、シューレースには再生ポリエステル、インソールには石油の代わりにヒマシ油を用いているのが特徴だ。人気の「Tree」 シリーズでは、メッシュ構造にユーカリの木の繊維が使われている。

現在でも、サトウキビ由来でカーボンネガティブなGreen EVA素材を靴底に採用した、エコフレンドリーな素材の開発を継続。続々とラインアップを拡大中だ。

ブランド情報

2016年サンフランシスコに設立。サッカーの元ニュージーランド代表であるティム・ブラウンと、バイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャーがタッグを組んだ。

会社設立は、長年スニーカーを使ってきたティムが、大きなロゴや目立つ色、ケミカルな素材で構成されていることについて疑問を持ったところから始まる。そこで故郷のメリノウールに着目し、ジョーイとともに、快適性とサステイナビリティ、デザイン性を兼ね備えたスニーカーづくりを目指した。

快適性だけでなく、CO2排出量を抑える環境に配慮したモノづくりはアメリカで共感を呼び、環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏も投資した。「Allbirds」 の評価は、世界中に広まっている。

Allbirds 原宿(オールバーズ原宿)
東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森ビル1階
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休

問い合わせ先:Allbirds
https://allbirds.jp/

※掲載している情報は、2020年5月15日時点のものです。

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