PARaDEが3月24日~26日、コクヨ「THE CAMPUS」にて団体初となるポップアップイベント「Lifestance EXPO」を開催。老舗からスタートアップまで幅広い15ブランドが出展し商品を販売するほか、ワークショップやゲストを迎えたトークセッションも開催される。
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「これからの時代のいい会社」を考え、実践するブランドの集合体であるPARaDEは、3月24日(金)~26日(日)の3日間、東京都港区にあるコクヨ「THE CAMPUS」にて、団体初となるポップアップイベント「Lifestance EXPO」を開催する。
当日は「つくる。買う。選ぶ。の未来」をテーマに、PARaDE参画ブランドやゲストブランドによる各社商品の販売や飲食提供の他、ワークショップや特別ゲストを招いたトークセッションを実施。
ものをつくり、ものを買うなかで生じる「気付き」や「問い」をきっかけに、来場者が自分自身の生き方に対する姿勢“ライフスタンス”について考え、また他者やさまざまなブランドのライフスタンスに触れられるコンテンツが揃う。
ものづくりや小売、クリエイティブに関わる人はもちろん、誰でも参加することができ、会場でさまざまなコンテンツを体験しながら、消費・生産の未来についてともに楽しく考え、学び、ヒントを発見する機会にしてもらうことを目指す。
今回集まるのは、志を持ってものづくりや販売を行うブランドと、さまざまな分野の実践者や専門家。「なぜ、ものをつくり、売るのか?」「どんなものを、誰から買いたいか?」「どうしたら、より良い未来を選べるか?」。そんな問いを頭の片隅に置きながら、聞いて、話して、食べて飲んで、そしてものを買って・・・。
まじめに楽しく買い物をしたり、ゆるやかに学んだりしながら、これからの暮らしや仕事のヒントを見つけられる。
出展するのは、老舗からスタートアップまで幅広い。トータルビューティーサロン「uka」やあんぱんの老舗「銀座 木村屋總本店」、古本買取販売の「VALUE BOOKS」などのPARaDE参画ブランドから、長野県の山の上で生活雑貨店を展開する「わざわざ」、学生経営×地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」などのゲストブランドまで、全15ブランドが出展。
各ブースには「なぜその商品をつくり、売るのか」という問いを出展者共通で用意し、それぞれがその回答とともに、ブランドの理念を体現する商品を並べる。ものに触れ、つくり手や売り手の想いに耳を傾けながら、信頼できる商品を見つけることのできるマーケットだ。
「誰に向けてものをつくるか?」「なぜその商品を売るのか?」「どうやってものを手放すか?」いま働き暮らすなかで湧き上がる、さまざまな「問い」。3日間・計10本のセッションを通して、実践者や専門家の方々とともに向き合い、ものをつくり、売るときの姿勢や、買うときの眼差しのヒントを探る。
ゲストには、中川政七商店 代表取締役社長の千石あや氏や、ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長の田口一成氏なども参加予定。トークテーマや登壇者、スケジュールの詳細は3月上旬に発表予定だ。
ものづくりの過程を体験するセッションから、開発者が想いを語る座談会まで。いつもは見えないブランドの「中の人」と交流できるワークショップや、自分のライフスタンスに向き合う「書く瞑想」など、当日だけの特別な体験が多数用意される。
お問い合わせ先/株式会社PARADE
https://join-parade.jp/
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