パリ発のサステナブルなフレグランスハウス「BON PARFUMEUR」から、2月1日に99%天然由来のサステナブルなローズフレグランス「106 オードパルファム」が発売された。サステナブルな取り組みとして芳香成分が残留している蒸留水を再利用し、新たなバラの香料を生み出している。
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パリ発のアーティスティックでサステナブルなフレグランスハウス「BON PARFUMEUR(ボン パフューマー)」から、2月1日(水)、99%天然由来のサステナブルなローズフレグランス「106 オードパルファム」が発売された。
フランス語で「すてきなフレグランス」という意味を持つ「BON PARFUMEUR」。エシカルでクリーン、サステナブルな原料を厳選し、100%メイド・イン・フランスにこだわって製造している。
調香師たちが、自身のイマジネーションや感覚を最大限に研ぎ澄まして手がけたユニークで個性が光る9種のフレグランスファミリーをラインアップ。
106 オードパルファム 15mL 4180円/30mL 6765円/100mL 14190円
芳醇な花々が広がる、華やかなフローラルの香りのファミリーに、魅惑のローズの香り「106 オードパルファム」が加わった。「106 オードパルファム」は、ローズとダバナ、バニラという魅力的な3つの香料をベースにした、99%天然由来のフレグランス。
うっとりするほど魅力的なダマスクローズが、トップからラストまで華やかな存在感を放つ。ヴェルヴェットのようになめらかなバラの花びらとムスキーなバニラの香りに、ひねりを効かせるように少量のピンクペッパーをブレンド。一日中、いきいきとした生命力を与えてくれる大胆で革新的なフレグランスだ。
「BON PARFUMEUR」の創立者リュドヴィック・ボヌトン氏がこよなく愛するパリのバガテル公園に咲く〝ローズ・ド・メイ(5月のバラ)。
調香師キャロリーヌ・デュミュール氏は、この甘美なバラの香りに満たされた庭園に誘うような香りをつくりたいという彼の想いに応え、天然由来成分を99%使用した“庭に咲きほこる柔らかなバラ”を想起させるフレグランスに仕上げた。
ナチュラルさをとことん追求し、庭に咲く本物のバラの香りにできるだけ近い香りを再現するため「BON PARFUMEUR」では、初めてアップサイクルしたローズを使用している。
バラの花びらを蒸留すると最初に抽出されるのが、芳しい香りを備えたエッセンシャルオイルだ。サステナブルな取り組みを実行する「BON PARFUMEUR」では、この芳香成分が残留している蒸留水を再利用して新たなバラの香料を生み出している。
蒸留水に複数回処理を施すと、摘み取ったばかりのバラの花びらと同じくらい持続力のあるしっかりとした香りを備えた天然香料ができ上がるのだ。通常よりも爽やかで鮮明なグリーン調の香りをもたらす、このローズエッセンシャルは、ダマスクローズのアブソリュートをさらに引き立てる。
お問い合わせ先/ブルーベル・ジャパン株式会社
https://latelierdesparfums.jp/pages/bon-parfumeur
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