有機栽培した植物を発酵 ディオールの新美容液「カプチュール トータル ル セラム」発売

カプチュール トータル ル セラム

ディオールの「カプチュール トータル」シリーズから、肌のハリを変える新美容液「カプチュール トータル ル セラム」が2023年1月1日(日・祝)に登場した。サステナブルに有機栽培されているロンゴザを発酵させ、植物の恵みを肌に届ける。

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2023.01.05

マダガスカルの固有種ロンゴザを発酵させて肌にハリ 「カプチュール トータル ル セラム」

カプチュール トータル ル セラム

カプチュール トータル ル セラム 30mL 15,950円/50mL 22,550円

1986年に誕生した「カプチュール トータル」シリーズから、ディオール サイエンスの新たな発見に着目して開発された、肌のハリを変える新美容液「カプチュール トータル ル セラム」が2023年1月1日(日・祝)に登場した。

生物多様性に恵まれたマダガスカルの固有種で、焦土でも育つことから「永遠の植物」と呼ばれ、類まれな高い自己再生能力を持つロンゴザ。そんなロンゴザをディオールは30年にわたり研究を続けてきた。

そのディオール ガーデンでサステナブルに有機栽培されているロンゴザの恵みを肌に届けるため、環境に配慮したクリーンなマルチ発酵技術を採用。10種類の発酵微生物で10日間発酵させ、発酵ロンゴザ(アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、乳酸桿菌培養溶解質、酵母発酵エキス/整肌成分)の力を高めることに成功した。

世界で初めてリポソームを化粧品に応用したディオールは、リポソームテクノロジーを進化させたダブル ベクター テクノロジーを採用し、カプセル化された発酵ロンゴザの力を肌のすみずみに届け、肌にたくましいハリを与える。

そして、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na/保湿成分)とポリグリセロール(ポリグリセリン-3、ポリグリセリン-6/保湿成分)を組み合わせたH.A. ポリフィラーを配合。高分子ヒアルロン酸は肌の表面に留まり、低分子のヒアルロン酸は角層に浸透し、さらにポリグリセロールが肌をうるおいで満たす。

また、イタリア トスカーナ州にあるディオール ガーデンで栽培されたアイリスの有用成分(イリス根エキス/整肌成分)を配合し、健やかで美しい肌へと導く。新美容液「カプチュール トータル ル セラム」は98%(自然由来指数98%、水分を含む、ISO16128準拠/残り2%は処方の性能、使い心地、安定性に寄与する成分)が自然由来成分で構成され、マルチ発酵は100%植物由来の環境にやさしい製法を採用している。

幹細胞の研究20年 進化を遂げたカプチュール トータル

幹細胞に関する研究を20年にわたって積み重ねてきたディオール。肌細胞に占める割合がわずか0.2%しかない幹細胞は、年齢を重ねてもその数は変わらない。しかし、その潜在的なエネルギーが50%も減少してしまうことを発見。その結果、すべての肌細胞の機能が低下し、エイジングサインの出現につながる。

1986年にカプチュール トータルが登場して以来、ディオール先進の研究によって革新的な進化を遂げてきた。2020年、ディオール サイエンスは、幹細胞の潜在エネルギーが加齢により失われることを発見し、2022年には、年齢とともに接着力を失っていく、基底膜と幹細胞を接着するタンパク質を強固にすることにより、表皮のハリの再生力が蘇ることを発見した。

柴咲コウ

ディオール ビューティー アンバサダーを務める柴咲コウは次のようにメッセージを寄せている。「ディオールのカプチュール トータルは、植物の力とテクノロジーの融合を叶える素晴らしい製品だなと思いますし、そこに魅力を感じています。

そして、私にとって歳を重ねることは、美しいことですし、美しいことであるべきだとも思っています。それを肯定できる世の中であってほしいし、自分でありたいと思っています。

だから、ちょっとでも前向きにさせる肌の質感だったり、透明感だったり、ツヤ感はキープしたいと思います。カプチュールトータルで毎日のスキンケアが楽しめます」

お問い合わせ先/パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社
https://www.dior.com/ja_jp

※掲載している情報は、2023年1月5日時点のものです。

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