鹿の食肉利用で残る獣皮をアップサイクル「momiji」が銀座・和光でポップアップ

momijiのレザーアイテム

鹿の食肉利用後に残る獣皮をアップサイクルして商品化しているライフスタイルブランド「momiji」が銀座・和光で初のポップアップコレクションを21日(水)まで開催している。ブランドを手がけるのは俳優の松山ケンイチと小雪だ。

ELEMINIST Press

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2022.12.13
SOCIETY
学び

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獣皮を地球にやさしく活用「momiji」のポップアップコレクション開催

momijiのアイテムを纏った松山ケンイチ

momiji×TOKIOHATコラボレーション 帽⼦ 40,700円~、レザージャケットのオーダー 440,000円〜、momiji×Davinch×CCF ⼿帳カバー 55,000円〜

俳優の松山ケンイチと小雪が手がける、獣皮の利活用を目的としたライフスタイルブランド「momiji(モミジ)」が、獣皮をアップサイクルしてつくられたアイテムを集めた初のポップアップ「モミジ レザーアイテムコレクション」を、和光本店4階で12月8日(木)~21日(水)の期間、開催している。

一般のお客さまに向けた「momiji」のコレクションは和光が初めて。なかでも注目度の高いレザージャケットのセミオーダーを受け付けるほか、自然環境に配慮した「momiji」の活動に賛同するさまざまなブランドとコラボレーションして製作した帽子、システム手帳カバーやスリッパ、セミオーダーのブーツ、鹿皮紙のグリーティングカードなども揃っている。

捨てられていくモノをアップサイクルして製品化することで付加価値が生まれたアイテムの数々。実際に手に取って見ることのできる貴重な機会になりそうだ。

人と自然のつながりから学ぶこと 模様や傷を個性として楽しむアイテム

松山ケンイチによるアート「裸の王様」

松山ケンイチによるアート「裸の王様」 12/14(水)までの期間、西ウインドウに掲示予定

松山ケンイチは約3年前から畑の作物に被害を与える猪・鹿・熊などの害獣駆除に従事するなか、獣肉は食肉として活用されていても、副産物ともいえる獣皮はほとんど活用されていない現状を目の当たりにした。

近年、生活様式や地球環境の変化によって、日本では鹿が爆発的に増え、農林業、山の生態多様性に影響を与えている。この問題を解決するために各自治体は個体数調整を試みている。

その命を無駄にしないために、食肉利用が進んでいるが、皮に関しては野生動物ゆえの個性と安定供給の難しさなどが理由でなかなか利活用が進んでいない。

廃棄する際には費用がかかり、焼却すると環境にも影響を与えるという課題もある。この獣皮を地球環境にやさしいなめしで皮革にし、アップサイクルブランドとして商品化した。

森の中の松山ケンイチ

momijiのレザーアイテムは、革の1枚1枚が持つ模様やシワ、さらには傷までも個性として楽しみ、愛着に代えていくような素材感が際立つアイテムに仕上げられている。人と自然とのつながりのなかで学ぶこと、気づくこと、見えてくるモノがたくさんある。そのつながりはお金に換算できない自分だけの大切な宝物になるというのが、松山ケンイチがブランドに込めた想いだ。

momijiレザーアイテムコレクション

会場

和光 本店4階

住所

〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-11

開催日時

2022年12月8日 10:30 〜 2022年12月21日 19:00

開催予定状況

予定通り開催

お問い合わせ先/株式会社和光
https://www.wako.co.jp/

※掲載している情報は、2022年12月13日時点のものです。

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