フォルクスワーゲン ジャパンは、フォルクスワーゲン ブランドが取り組んでいる脱炭素化戦略「Way to ZERO」を体感できるポップアップスペース「ID.SQUARE」を期間限定で開催している。フル電動SUV「ID.4」体験試乗やEV「ID.Buzz」参考展示が行われている。
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フォルクスワーゲン ジャパンは、フォルクスワーゲン ブランドが取り組んでいる脱炭素化戦略「Way to ZERO」とその活動について、楽しみながら、体感してもらえるポップアップスペース「ID.SQUARE」を12月12日(月)~12月25日(日)の期間、六本木のTOKYO MIDTOWN ATRIUMで開催している。
11月22日に発表・発売されたフル電動SUV「ID.4」の体感型展示および体験試乗に加え、長年フォルクスワーゲン ブランドのアイコンとして親しまれてきている「タイプ2」がEVとして生まれ変わった「ID.Buzz」を、日本で初めて参考展示する。
また「ID.4」発売を機に「Way to ZERO」のコミュニケーションをサポートするアンバサダーが「ID.SQUARE」を会場としたトークセッションに登壇する予定だ。
登壇するのは、フリーアナウンサーの皆藤愛子、気象予報士の森田正光、そして陸上競技選手の山縣亮太の3名。「ID.SQUARE」では、各分野で活躍する3名のスペシャリストが、それぞれの視点で「Way to ZERO」についてトークを行う。
フォルクスワーゲンは「Way to ZERO」というコンセプトで、2050年までにCO2排出実質ゼロを実現するための戦略を掲げている。走行中にCO2を排出しないEVを、フォルクスワーゲンおよびそのサプライヤーの工場でカーボンニュートラルに製造し、お客様に再生可能エネルギーで走行してもらい、廃車となったEVのバッテリーをリサイクルする、という包括的な取り組みを目指している。
11月22日に発表・発売したフル電動SUV「ID.4」の日本導入を機に、フォルクスワーゲンは街に出かけ、クリスマスシーズンで賑わうTOKYO MIDTOWN ATRIUMに設置する「ID.SQUARE」の場で「ID.4」の静的および動的体験に加え、ブランドの歴史や脱炭素化戦略について、楽しみながら触れてもらえる多様なプログラムを用意している。
本国ドイツにおいては、2019年の「ID.3」発表を皮切りに、EV専用プラットフォームをベースとする「ID.」モデルのラインアップを拡充している。今年の目玉となったモデルは、1950年代にスタートした「タイプ2」(通称:ワーゲンバス)が電気自動車として生まれ変わった「ID.Buzz」だ。
「タイプ1」(通称:ビートル)に続き、第2のモデルとしてフォルクスワーゲン ブランドのイメージを大きく形成した「タイプ2」が元来象徴している自由なライフスタイルを、次世代の電気自動車へ置き換えた「ID.Buzz」は、未来に向かっていくフォルクスワーゲン ブランドのイメージメーカーとして大きな役割を果たし、世界中から注目を浴びている。
そうした「ID.Buzz」を、日本のお客様にも実車でより早く見てもらうために、今回アイルランド仕様(右ハンドル;ボディ色:ライムイエロー)を期間限定で参考展示する。
フォルクスワーゲン ブランド アンバサダーによるトークイベントは、3日に渡って行われ、12日(月)は陸上競技選手の山縣亮太がフォルクスワーゲン ジャパン ブランドディレクターのアンドレア カルカーニ氏と、フォルクスワーゲンが向かうCO2排出量ゼロの未来について語り合う。
17日(土)は、気象予報士の森田正光がフォルクスワーゲン本社認定トレーナーの金子 陽一氏とともに、「ID.SQUARE ミライ予報」と題し、フォルクスワーゲンの持続可能な未来への取り組み、未来のクルマの姿など、楽しく紹介する。
18日(日)には、皆藤愛子がフォルクスワーゲンの未来が詰まった「ID.SQUARE」のさまざまな魅力・最新情報を紹介し、来場者が参加できるクイズも実施予定だ。
お問い合わせ先/フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
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