ニュウマン横浜「永く使える名品に出会う特別企画」初開催 POP UPや“ヴィンテージ”アイテムのフリーマーケットも

イベントビジュアル

ニュウマン横浜が、10月17日~11月16日の期間、ものを長く大切に使う重要性や、ものを選ぶ基準を紹介するイベント「Find my essentials 永く愛するということ」を初開催。POP UP STOREや、ヴィンテージアイテムを中心としたミニフリーマーケットも開催する。

ELEMINIST Press

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2022.10.05
SOCIETY
学び

イベントや商品の魅力を広げる エシカルインフルエンサーマーケティング

ものを長く大切に使うことを伝える「ニュウマン横浜 Find my essentials 永く愛するということ」開催

「Find my essentials 永く愛するということ」のイベントキービジュアル

株式会社ルミネが運営するニュウマン横浜は、10月17日(月)~11月16日(水)の期間、ものを長く大切に使う重要性や、ものを選ぶ基準を紹介する「Find my essentials 永く愛するということ」を初開催する。

期間中は、行方ひさこ氏や高山都氏など、7名のプレゼンターが、ものを選ぶ基準について語ったコラム「永く愛するための、7人のものさし。」を特設サイトにて公開。

また、10月25日(火)~31日(月)には、ブランディングディレクターの行方氏によるキュレーションPOP UP「TIMELESS」を期間限定ショップとしてオープンする。

さらに、11月5日(土)〜6日(日)の週末は、ヴィンテージアイテムを取り扱うショップ等を集積した「CYCLE-Mini Flea Market」を開催。その他、サステナブルにまつわるPOP UP SHOPや、アートウィンドウ展示等も行う。

自分の永く愛するものが見つけられれば、それはサステナブルな暮らしにもつながる。いつの時代も自分らしく暮らすため、ニュウマン横浜で、永く愛せるものを見つけることを提案している。

特設WEBサイト「永く愛するための、7人のものさし。」公開

今回「永く愛するための、7人のものさし。」と題し、さまざまな分野で活躍される著名人をプレゼンターとして迎え「私のモノの選び方」を語ったコラムを公開している。

また「私のモノの選び方」より着想を得た、ニュウマン横浜の各ショップでのオススメアイテムを紹介している。

1人目はモデルや女優、ラジオパーソナリティーとして活動する高山都氏。生活を美しく整える「丁寧に暮らす」ではなく、生きる姿勢として「丁寧に生きる」を実践し、無理をしない、等身大のライフスタイルを発信している。

2人目はアパレルブランド「BLIXZY」プロデューサーや農ライフブランド「ASAMAYA」プロデューサーとして活動する武藤千春氏。

農ライフブランド「ASAMAYA」では、農ライフや地域の魅力を伝えながらフードロス課題解決に向けた規格外・廃棄野菜のレスキュー活動などを行う。東京と長野県小諸市での二拠点生活を送り、畑での野菜づくり・販売に取り組む。

3人目はDEPT Company代表eri氏。ヴィンテージショップ「DEPT」をはじめ、アパレルブランド、飲食店のプロデュースを手がける。本格的にサステナブルな生活を送り、可能な限り環境負荷のかからない自身の生活や企業のあり方をSNSを通じて発信している。

4人目は女優で、株式会社AGRIKOの代表取締役を務める小林涼子氏。女優、モデルとして活躍しながら、世田谷区のカフェ屋上に水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた環境にやさしいアクアポニックス方式の農園「AGRIKO FARM」をオープン。環境への配慮に加え、障がい者の社会参画の1つ「農福連携」も実現する。

5人目はブランディング ディレクターの行方ひさこ氏。ブランディングディレクターとしてのデザイン、経営の経験を活かし、アパレル、スポーツ、フード、ビューティ、工芸など幅広い分野で活動。自然体で飾らない独自のスタイルは、幅広い層の女性から支持を得ている。

6人目は一般社団法人生活共同体TSUMUGIの代表理事を務める塚本紗代子氏。国際中医薬膳師として「食養生」の考え方を提案。「自分にも地球にも無理のない暮らし方」を探求する「TSUMUGI」では、健康的でサステナブルな暮らしの提案はもちろん、食にまつわる環境問題や社会課題の解決を見据える。

7人目はモデルやカメラマンとして活動するベイン理紗氏。モデル、アーティスト、カメラマンといった活動のほか執筆や学会への登壇など東京を中心に幅広く活動。山梨県北杜市に畑を持ち、農作を通して五感について触れる記事「FEEL FARM FIELD」を連載している。

ブランディングディレクター行方ひさこ氏によるキュレーションPOP UP「TIMELESS」

10月25日(火)~31日(月)に開催される、ブランディングディレクター行方ひさこ氏によるキュレーションPOP UP「TIMELESS」では、10月29日(土)〜30日(日)の2日間「蜜蝋ラップづくり」ワークショップを開催する。

ふだんから何気なく使用しているラップも、自分でつくればもっと愛着のあるものになるかもしれない。蜜蝋ラップは、蜜蜂が巣づくりをする材料として分泌するロウ(=蜜蝋)を布に染み込ませてつくるラップのこと。

大切に使ってきた布を活用したり、お気に入りのハンカチを使ったり、好きな布で手づくりできる、蜜蝋ラップの作り方を、行方氏と一緒に学ぶことができる。

ヴィンテージアイテムを扱うショップを集積した「CYCLE-Mini Flea Market」

「CYCLE-Mini Flea Market」イベントキービジュアル

テーマは「モノが、暮らしが、素敵にめぐる日。」大切に受け継がれてきたヴィンテージアイテムを取り扱うショップや、輸入や生産時の環境負荷が少ない手段でお菓子づくりを行なう焼菓子ショップ等、4ブランドが一同に集結する。

1店舗目は「High quality/High sense/Human/History/Heart/Handmade」6つのワードをテーマに掲げ、「大人が通える古着屋」をコンセプトとした、大人の女性が日常を楽しくすてきに演出できる洋服と小物が揃うショップ「H(アッシュ)」。

2店舗目はヴィーガンなベイクショップ「ovgo B.A.K.E.R 」。VLOOKMARKETの裏テーマである陰陽に紐づき、モーニングに合わせたクッキーと夜のご褒美タイムに合わせたおつまみクッキー等、VLOOK×ovgoコラボクッキーを先行販売する。

3店舗目はヴィンテージ家具・雑貨のオンライン限定ショップ「Boltnutmarket」がリアル店舗として特別出店。北欧ヴィンテージ・ポストモダン・日本海外問わず面白いデザインのおすすめ品を幅広くセレクトする。

4店舗目は「HOLIDAY WORKS(ホリデーワークス)」。メンズライクでオーセンティックなUS古着、vintageをメインにラインアップ。日々の生活の中で取り入れやすいベーシックなデザイン、シルエットのアイテムを一点一点セレクトする。

サステナブルにまつわる期間限定POP UP SHOP オープン

キャンペーンに合わせて、館内にて「サステナブル」にまつわる特別な期間限定POP UP SHOPを展開する。

1店舗目は「O0u(オー・ゼロ・ユー)」で、5階 NEWoManLab.にて、9月8日(木)~10月27日(木)の間、展示される。

O0uは、自分にも地球にも、素直にまっすぐ向き合い、自分らしい生き方に寄り添うライフスタイルブランド。取り扱う全アイテムに、サステナブルファブリックを使用し、サステナビリティスコアを開示。着心地の良さにもこだわることで、長く愛用できるアイテムを展開する。

2店舗目は「Elegance Makeup Event by ALBION PHILOSOPHY」。3階 NEWoManLab.にて10月17日(月)~24日(月)の間、展示される。

エイブルアート・カンパニーアーティストの小早川桐子さんによるデザインで彩られたPOP UPストアを期間限定で開催。エレガンスのロングセラーフェイスパウダー“ラ プードル"などのパッケージに刻印するサービスや、社会福祉法人れもんワークスによる世界にひとつだけの手づくりブローチの販売など、さまざまなイベントコンテンツが楽しめる。

3店舗目は「ものとアート」で、7階 NEWoManLab.にて10月17日(月)~11月6日(日)の間、開催される。

“「芸術」の最初のキッカケをつくるお店”をテーマに「使えるアートな雑貨」を若手アーティストとともにつくっているリフレクトアートから、一点物の作品のような商品を紹介。今回は、「芸術で創る、廃棄物のミライ」というテーマで、捨てられていくものをアートで生まれ変わらせるプロジェクトを展示する。

副産物産店によるアート展示をNEWoMan ART WINDOWで開催

さらに10月1日(土)〜11月16日(水)まで、ニュウマン横浜1Fのアトリウム「ART Window」で、京都を中心にアーティストのものづくりの現場から排出される副次的産物を “副産物”と呼び、回収、循環させる活動を行っている「副産物産店」によるアート作品を展示する。

今回の展示では、副産物産店が得意とするブリコラージュという技法を用いて、空間的に副産物を配置し作品を制作した。

素材として、さまざまな作家の副産物を使用。素材の組み合わせによる偶発的な作品造形そのものを楽しんでもらうとともに、これらが生み出される背景にある作家や作品に興味関心、想いを馳せてもらうことを目指している。

矢津吉隆氏、山田毅氏、足立夏子氏による「副産物産店」は、アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を“副産物”と呼び、回収、販売する資材循環プロジェクト。

作品の制作過程で副次的に生まれてくる“副産物”は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちだ。

それぞれの作家の感性を帯びた作品未満のそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、ものの価値や可能性について改めて考える機会の創出を目指し、京都を拠点に活動している。

「Find my essentials 永く愛するということ」

詳細

ものを長く大切に使う重要性や、ものを選ぶ基準を紹介するイベント。 <コンテンツ> ①特設WEBサイト「永く愛するための、7人のものさし。」公開 ②行方ひさこキュレーションPOP UP「TIMELESS」実施  期間: 10月25日(火)~31日(月)/場所:3F NEWoMan Lab. ③ミニフリーマーケット「CYCLE-Mini Flea Market」開催  期間: 11月5日(土)・6日(日)  10:00~17:00/場所: 3F デッキ、3F アトリウムイベントスペース(JR横浜タワー内) ④期間限定POP UP SHOPオープン ⑤「副産物産店」によるNEWoMan ART WINDOW展示  期間:10月1日(土)~11月16日(水)/場所:1F NEWoMan ART WINDOW

会場

ニュウマン横浜館内・3F デッキ、3F アトリウムイベントスペース(JR横浜タワー内)

住所

〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-1-1

開催日時

2022年10月17日 11:00 〜 2022年11月16日 20:00

開催予定状況

予定通り開催

お問い合わせ先/ニュウマン横浜
https://www.newoman.jp/yokohama/

※掲載している情報は、2022年10月5日時点のものです。

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