最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業「EcoFlow Technology Japan株式会社」は、クリーンテクノロジーを搭載し、電気を自給自足するオフグリット生活が体験できる「EcoFlow House」を長野県伊那市横山にオープンさせた。
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最先端のクリーンテクノロジーが搭載され、電気を自給自足するオフグリット生活が体験できる「EcoFlow House」が長野県伊那市横山にオープンし、9月15日より一般公開が開始される。
最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業「EcoFlow Technology Japan株式会社」は、創業以来の変わらぬビジョン「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するための新たな一歩として、伊那市で暮らす地元の人々とEcoFlow Houseプロジェクトを始動した。
このプロジェクトでは、自然一体型のオフグリット生活という新たなライフスタイルを提案、地方活性化・クリエイティブエネルギーの創出、エンドユーザーとの新たなタッチポイントの創造という3つを目的としている。
EcoFlow Houseオープンの際には、地元の人たちだけでなく、EcoFlowジャパンブランドアンバサダーの中田英寿氏を招き、プロジェクトに関するインタビューや、ポータブル電源「DELTA2」の新ビジュアル撮影を行った。
EcoFlow Houseで撮影された中田氏へのインタビューや、中田氏が出演する「DELTA2」のウェブCMなどのスペシャルコンテンツが9月5日より公開されている。またEcoFlow公式サイトでは9月30日まで「DELTA2」を購入した人を対象に、EcoFlow Houseに1泊宿泊できるキャンペーンを開催している。
伊那市は長野県南部に位置し、東は南アルプス、西は中央アルプスに囲まれ、中央に天竜川や三峰川が流れる自然豊かな都市。東京から車で3時間、名古屋から2時間とアクセスが良く、気候は1年を通して比較的温暖で、長野県内でも雪が少なく住みやすい土地柄にある。
現在は都心からの移住者にも人気の街で、移住・関係人口促進のマッチングサービス「SMOUT」が実施した「SMOUT移住アワード」では、2020年、2021年の2年連続で国内外631地域のうち伊那市が2位に選ばれた。
かつてはリゾート地として名をはせた伊那市だが、地球温暖化の影響や観光客の減少により、リゾート地としての役目を終えていた。EcoFlowは伊那市横山にあったキャンプ場の避難所やアクティビティスペースとして使用されていた建物をリノベーションし、EcoFlow Houseを建設。
EcoFlow Houseがある地域のような山の中腹部や電力供給がない場所でも、EcoFlowパワーシステムという最先端のエネルギーマネジメントシステムを搭載し、ソーラーパネルによる太陽光発電、バッテリーへの蓄電をすれば、電気の自給自足が可能になる。
さらに、EcoFlow House内にはポータブルクーラーといった新商品も設置され、EcoFlow主要商品のすべてを体験することができる。伊那市横山でアクティビティスポーツ事業を手がける株式会社ERUKの代表取締役 呉本圭樹氏は、プロジェクトに関するインタビューの中で次のように語っている
「伊那市横山にあるEcoFlow Houseの建設場所は、14年ほど前にキャンプ場として役目を終えた場所です。もともと山の中で電気を引くのも難しい場所で、長野県のなかでの南信地方はまだアクティビティが発達していないので、EcoFlow Houseプロジェクトをきっかけに、ここがまた長野県のアクティビティの中心地になることを願っています」
お問い合わせ先/EcoFlow Technology Japan株式会社
https://jp.ecoflow.com/
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