使用済みのジップロック®︎を「ごみ拾いトング MAGIP」のグリップ部分にリサイクル

ジップロック®︎トング

Photo by 旭化成ホームプロダクツ株式会社

旭化成ホームプロダクツ株式会社が、テラサイクルジャパン合同会社、有限会社 永塚製作所と協働し、ジップロック®︎をリサイクルして、永塚製作所のごみ拾いトング「MAGIP(マジップ)」のグリップ部分に生まれ変わらせた。ディズニー限定デザインを使ったごみ拾いイベントも開催される。

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2022.08.09
SOCIETY
学び

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「Ziploc RECYCLE PROGRAM」第二弾は“ごみ拾いトング MAGIP” ジップロック®︎コンテナーをリサイクル

ジップロック®︎トング

Photo by 旭化成ホームプロダクツ株式会社

旭化成ホームプロダクツ株式会社は、2020年から開始した「Ziploc RECYCLE PROGRAM」の第二弾として、リサイクルパートナーであるテラサイクルジャパン合同会社、有限会社 永塚製作所の3社協働によって、ジップロック®︎コンテナーをリサイクルした「ごみ拾いトング」を製作した。

「Ziploc RECYCLE PROGRAM」は、一般家庭から使用済みのジップロック®︎を回収し、別のプラスチック製品につくり替える取り組み。廃プラスチック問題の解決に貢献する活動で、循環型社会を目指し始まった。

第一弾では、年間8,000万本も消費されると言われるビニール傘の廃棄問題に着目し、ジップロック®︎バッグをリサイクルして生まれた傘をシェアリングサービスに活用する活動を行った。

第二弾となる今回は、使用済みのジップロック®︎コンテナーが、永塚製作所の製作したごみ拾いトング「MAGIP(マジップ)」のグリップ部分に生まれ変わっている。「MAGIP」をベースとし、テラサイクルと永塚製作所が共同開発した「MAGIP typeR」を初採用。すべてリサイクルが容易な素材で構成されている環境対応商品で、リサイクルした再生原料が活用されている。

機能性も優れていて、濡れたモノや重たいモノでも、通常の半分の力で持ち上げることができるため、長時間使っていても疲れず、先端を保護するデザインにより子どもから高齢者まで安全に使うことができる。

海浜清掃イベントで事前に行われた85名による試用においては、96.5%が使い心地に満足し「リサイクル素材でできたグリップが持ちやすい」「デザインがかっこいい」などの声が寄せられた。

さらに、98.8%が「ジップロックリサイクルプログラムの活動に共感する」と回答し「とてもいい活動だと思う」「もっと多くの人に知ってほしい」「今後も進めてほしい」など活動を支持する声も集まった。

ディズニー限定デザイン「魔法のジップロック®︎トング」でごみ拾いイベント開催

ミッキーのデザインがあしらわれたグリップ部分

Photo by 旭化成ホームプロダクツ株式会社

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の監修による限定デザイン「魔法のジップロック®︎トング」も製作され、グリップ部分に“ミッキーマウス”を表すシンボリックなアートが描かれている。

これは旭化成ホームプロダクツの想いが、ディズニー作品の「ストーリー」の力で「人や社会や地球をヘルシーにする活動」を楽しい体験として強化し推進していく「ディズニー ヘルシー・テイメント」の考えと、共鳴したことで実現している。

GOMISビジュアル

Photo by 旭化成ホームプロダクツ株式会社

この限定デザインのトングを用いた、ゲーム感覚でごみ拾いを学んで楽しめるイベント「魔法のジップロック®︎トングで探せ!GOMIS(ごーみーズ)」が8月20日(土)に江ノ島海岸にて、NPO法人海さくらと共同で開催される予定だ。

会場で与えられるごみ拾いのミッションを、限定デザインのトングを使ってクリアしていくことで、ごみのキャラクター「GOMIS(ごーみーズ)」カードがもらえる。カードには江ノ島海岸に漂着するごみの情報やリサイクル方法などがキャラクターとともに紹介されており、自由研究としても活用できる工夫がされている。

集めたカードを保管しておけるカードケースは、アップサイクルを理念とする「BEAMS COUTURE(ビームス クチュール)」がデザインを手がけた。ゲーム感覚で楽しみながら海洋ごみ問題について、家族で学ぶことができるこのイベントは、夏休みを過ごす子どもたちにピッタリだろう。8月17日まで特設サイトにて参加申し込みが可能だ。

持続可能な環境・社会の実現に貢献「ジップロック®︎トング」環境保全団体へ贈呈

国内における地方公共団体、民間団体等において2018年度に回収された漂流ごみ(自然物を含む)の量は、全国で約3.2万トンを記録しており、回収された漂着ごみのうち約9割は人工物だと言う。(2021年・環境省による「令和元年度海洋ごみ調査の結果について」より)

海洋ごみやマイクロプラスチックへの問題視から、各海岸沿いの団体や非営利団体などを中心に、海岸の環境清掃活動が全国的に盛んに行われるようになっているが、その反面、ごみ拾いトングの参加者数分の手配など、主催者にとっては準備に手間がかかるという課題がある。

旭化成ホームプロダクツはジップロック®トングの製作と団体への贈呈を行い、団体主催の環境保全活動に参加・協力することで、持続可能な環境・社会の実現へ貢献していくことを目指している。

さらに、清掃活動への参加者に対しても、ジップロック®トングを通して、循環型社会を身近に捉える機会を提供していくとしている。

お問い合わせ先/旭化成ホームプロダクツ株式会社
https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/

※掲載している情報は、2022年8月9日時点のものです。

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