Photo by プランティオ
5月26日、三菱地所株式会社の大手町ビル屋上に、株式会社プランティオがプロデュースする都内最大級のシェアリング型コミュニティIoT農園「The Edible Park OTEMACHI by grow」がオープンした。6月30日まで第一期ユーザーを募集している。
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三菱地所株式会社の大手町ビル屋上に5月26日、都内最大級のシェアリング型コミュニティIoT農園「The Edible Park OTEMACHI by grow」がオープンした。
プロデュースしたのは「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに、家庭のベランダやビル・マンションの屋上などで行うアーバンファーミング(都市農)を提案しているプランティオ株式会社だ。
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同社は、農をDX化した次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開している。プランティオが独自開発したIoTセンサー「grow CONNECT」は、土壌に設置することで6つのセンサーが土壌や栽培の状況を感知し、しっかり栽培できるようにアプリを通じてナビゲートしてくれる。
「The Edible Park OTEMACHI by grow」でも「grow CONNECT」を活用。「The Edible Park OTEMACHI by grow」は「都会に新しいコモンズを」をコンセプトに、みんなで創る、たべられる農園を目指す。
コモンズとは、地域の共有財産を共同で管理・保守する共同体を意味し、日本の各地域に古くから文化として根付いてきた小さなコミュニティをイメージしている。農園全体をみんなでシェアし、農的活動の楽しさも辛さも共有する、古くてあたらしいスタイルで、持続可能な農的活動を、オフィス街の象徴である大手町でスタートさせる。
今後は、ビル内にある飲食店や、大手町エリアで活動を展開する各種アクティビティとの連携も予定している。
6月30日まで、キャストと呼ばれる第一期ユーザーの募集も行っており、オフィスワーカーはもちろん、ビル内外のオーナー・シェフ、育てた野菜を活用する料理研究家など、持続可能な食と農に関心の高い多様なメンバーも歓迎するとしている。
お問い合わせ先/株式会社プランティオ
https://plantio.co.jp/
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