世界最大級の消灯アクション「アースアワー2022」 26日WWFジャパンが開催

消灯して１時間、地球を想う「WWF アースアワー2022」今年も開催

WWFジャパン（公益財団法人世界自然保護基金ジャパン）は、３月26日（土）の20：30から21：30の１時間、世界中の人々が同じ日・同じ時刻に電気を消して、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す消灯アクション「EARTH HOUR（アースアワー）」を実施する。

この取り組みは2007年から、世界各地を消灯のリレーでつなぐ、世界最大級の消灯アクションとして続けられてきた。

「EARTH HOUR 2022 サポーターズ」と呼ばれる親善大使には、競泳金メダリストの萩野公介さん、WWF顧問でありラジオDJ、モデルでもある前田智子氏などが就任し、当日にかけて環境保全のメッセージを発信する。

キャンドルナイトへのカウントダウンをSNSで盛り上げる

世界192の国と地域が参加する消灯アクションのカウントダウン企画として、３月14日から「EARTH HOUR Weeks」と称し、さまざまなイベントが行われている。

１つは、WWFジャパンのTwitterもしくはInstagramのアカウントをフォローし、それぞれのアカウントに掲載されたGIFルーレットやARフィルターを使って写真を撮ったら、自分のSNSでハッシュタグをつけて投稿すると、抽選でキャンドルなどのプレゼントが当たる。

３月24日には、「EARTH HOUR Weeksに学ぶ気候変動と生物多様性」と題し、パナソニック株式会社やキリンホールディングス株式会社といった大手企業の環境経営に取り組む担当者を招いたトークイベントが行われる。

さらに、26日当日の20：00にはWWFジャパンオフィスからインスタライブを配信し、参加者と一体となって開始時間を迎える予定だ。

また、WWFジャパン公式オンラインショップ「PANDA SHOP（パンダショップ）」では、３月15日より、「EARTH HOUR 2022」とコラボしたキャンドル２種を発売。電気を消している１時間、地球環境のことに想いを馳せ、ぬくもりのあるキャンドルの明かりで夜を楽しんでみては。

お問い合わせ先／WWFジャパン
https://www.wwf.or.jp/