「Allbirds」 ひまわりの種で未来につながる気づきを

配布しているひまわりの種

Photo by Allbirds

サステナブルシューズブランド「Allbirds」が再生型農業の第一人者である西辻一真氏とタッグを組み、自然との共存を目標とした「ひまわりの種」を配布するプロジェクトを開始した。自分で種を植え、成長を見守ることは自然を身近に感じることにつながり、気候変動対策につながる。

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2022.03.18
SOCIETY
編集部オリジナル

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「Allbirds」 の店頭やオンラインストアでひまわりの種を配布 写真シェアも呼びかけ

配布しているひまわりの種

Photo by Allbirds

サステナブルシューズブランド「Allbirds」が、3月7日から植物と農業に着目した取り組み「ひまわりを咲かせてみませんか?」プロジェクトをスタートした。店頭やオンラインストアで商品を購入した人にひまわりの種を配布し、ひまわりの花が咲いたらSNSで写真をシェアすることを提案している。

「Allbirds」が推進している再生型農業は、土壌の有機物を増やし、土壌の生物多様性を回復させることで、二酸化炭素の大気中への排出を抑制する炭素隔離をもたらす農法。気候変動対策に有効と考えられている。

今回のプロジェクトは、この再生型農業を体現している第一人者、株式会社マイファームの西辻一真氏をブランドアンバサダーに迎え、自然との共存を目標に据えた取り組みとしてスタートしている。

土壌改善にも効果的なひまわりで自然の循環を学ぶ

手の上のひまわりの種

Photo by Allbirds

ひまわりは光合成のスピードが速く、植物に必要な三大要素であるリン酸を植物自体に蓄えることができるため、土壌改善に効果的とされている。また、ひまわりのなかでも固定種であるビッグスマイルはタネを収穫でき、翌年も育てることができる循環型。同プロジェクトではビッグスマイルの種を10粒プレゼントしている。

「人と自然の距離を近づけていく。それは自然から学び、理解することから始まる。その気づきの種をまき、その芽を育て、未来につなぐ。今回の『ひまわりを咲かせてみませんか?』プロジェクトは、まさに自然の循環を理解し、未来につながる気づきを得られるものです。(一部抜粋)」と西辻氏はメッセージを寄せている。

キャンペーン概要

期間:3月7日(月)〜なくなり次第終了
対象店舗:Allbirds 原宿、Allbirds 丸の内、Allbirds 大阪、オンラインストア
配布対象:店舗の来店、もしくはオンラインストアで商品を購入した人にプレゼント

お問い合わせ先/Allbirds
https://allbirds.jp/pages/himawari

※掲載している情報は、2022年3月18日時点のものです。

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