Photo by SANU 2nd Home
自然のなかにもう一つの家を持つセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」が、新拠点「山中湖 1st」を3月4日にオープンさせた。自然への負荷を最小限に抑えた開発で、人と自然が触れ合う機会を増やすことを目指す。
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セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」が新拠点「山中湖1st」を3月4日にオープンさせた。
「SANU 2nd Home」は月額5.5万円で、自然のなかにもう一つの家を持つサービス。都心から好アクセスな自然立地にあるキャビンを自由に選んで滞在できる新しいライフスタイルを提供している。現在、会員枠は完売しており、ウェイティング登録を受け付けている。
このサービスは、急激な都市化により人が⾃然と触れ合う機会が減少していること、CO2 排出が続き気候危機の影響が大きくなっていること、この2つの課題に「SANU」が向き合い生まれた。"自然に触れ合う人を増やし、好きになってもらう"、"自然への負荷を最小限にした開発を行う"という2つのアプローチを試みているところが特徴だ。
開発においては、化石燃料由来の素材の使用を最小化し、日本の森を豊かにしていくための国産木材を活用。その土地の風と水の流れを維持し、土壌へのダメージを最小化するため、建物が高床式になる基礎杭工法を取り入れるなど、環境負荷を最小限にしたキャビンを独自に開発している。
2021年11月にオープンした「白樺湖 1st」と「八ヶ岳 1st」に続く「山中湖 1st」は、「富士箱根伊豆国立公園」に指定される山中湖村内に位置し、壮大な富士山を間近に仰ぐことができる。
自然保護法に定められた規定に則り、周りの豊かな自然景観を維持するために、外壁は藍色を採用。天然素材である植物油100%の塗料を使用し、自然環境や動物への配慮を徹底している。
都心からはわずか90分の立地。季節ごとに彩られる森や湖でSUPやワカサギ釣り、サイクリングやハイキングなど、湖上・陸上を問わず大自然を味わうことができるのも魅力の一つ。さらに、キッチンやデスクワークスペースなども用意され、仕事の拠点としても活用できる。
今回は、既存の会員から寄せられた意見やフィードバックのヒヤリングを実践し、キャビンの設備や設計は一部アップデートを行っている。今後もスマホやパソコンのバージョンアップのように、利用者の生の声を基づいたアップデートを繰り返していく方針だ。
今春から初夏にかけては、新たに4拠点31棟のオープンを予定しており、都市と自然を行き来するライフスタイルを推進することを目指す。
お問い合わせ先/株式会社SANU
https://sa-nu.com/
SANU 2nd Home公式ウェブサイトhttps://www.instagram.com/sanu_com/
SANU 2nd Home公式インスタグラムhttps://2ndhome.sa-nu.com/
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