ネスカフェ原宿で「MOTTAINAIクリエイティブリユース展」開催

ネスカフェ原宿の店内の様子

Photo by 「MOTTAINAIクリエイティブユース展」

ネスレと毎日新聞社が合同で「MOTTAINAIクリエイティブリユース展」をネスカフェ原宿にて開催。アーティストによる廃材を使った作品を展示するほか、プラントベースのメニューを期間限定で提供する。

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2022.03.04
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廃材をアートに活用 ごみや環境を考えるきっかけに

MOTTAINAIクリエイティブリユース展の様子

Photo by 「MOTTAINAIクリエイティブリユース展」

ネスレと毎日新聞社が、ネスカフェ原宿にて「MOTTAINAIクリエイティブリユース展」を3月2日から21日まで開催。アーティストによる廃材を使った作品を展示するほか、環境配慮の観点から注目を集めるプラントベースのメニューを期間限定で提供する。

"クリエイティブリユース"とは、家庭や企業から出る廃材を、廃棄せず、分類・整理し、よく観察し、人の想像力を使ってこれまで見たことのない"すてきなもの"に生まれ変わらせる活動の総称。同イベントには、「ふだんは捨ててしまうものをアート作品などに再利用することで、ごみや地球環境について考えるきっかけにしてほしい」との二社の思いが込められている。

今回は、回収したネスレ製品の紙製の空きパッケージや、毎日新聞や点字毎日の古新聞を素材として活用。ダンボールの"緩衝"材と"観賞"をかけ合わせたユニークな作品や、開放的な吹き抜けの天井からオブジェのように吊り下がる廃材を使ったアート作品などが目を引く。

個性的なアート作品を披露するのは、廃材や身の回りの素材を使ったワークショップを開催しているアーティストユニット「深沢アート研究所」の山添joseph勇氏とカブ氏、ダンボールのリユースアイディアを集めて広める活動を行っている、みんなのダンボールマン氏だ。

アート作品に廃材を使うことならではの楽しさについて、みんなのダンボールマン氏は、「廃材や緩衝材は存在が"透明"。意識にのぼらないものにあえて注目することで見えてくること、気付けるおもしろさがあります。それを人とシェアしたり、おもしろがってもらえたらうれしい」と話す。またカブ氏は、「廃材でも、その素材をつくっている人の愛を感じます。それぞれの素材が持つすてきなところ、特徴、美しさを作品に反映しました。(廃材を使ってアートを楽しむときは)自分で手に取って感じる気持ちを大切にしてほしい」と語った。

また、同イベントではプラントベースのメニューも期間限定で楽しめる。大豆ミートをあぶり焼いて仕上げた「プラントケバブサンド」や、オーツの食感が楽しめる「オーツプリンアラモード」、乳成分不使用の「オーツラテ」、「アーモンドラテ」などを用意。プラントベース食品に興味がある人は、この機に試してみてはいかがだろう。

MOTTAINAIクリエイティブリユース展

会場

ネスカフェ原宿

住所

東京都渋谷区神宮前1-22-8

開催日時

2022年3月2日 11:00 〜 2022年3月21日 20:00

開催予定状況

予定通り開催

主催者

ネスレ日本、毎日新聞社

問い合わせ先/毎日新聞社 デジタルメディア局
03-3212-1819

※掲載している情報は、2022年3月4日時点のものです。

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